121:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 12:05:22.20 ID:9HsUO1L+0
岸本「本当だ……」
「キリがないぞこれ……時間は後何分あるんだ?」
加藤「あと、30分くらいだ……」
122:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 12:05:53.82 ID:9HsUO1L+0
そう言って加藤さんと男は動き出す。
それについていくようにおばあさんと男の子も動き出した。
その姿を私は見送ってしまった。
123:名無しNIPPER
2016/09/11(日) 12:06:53.69 ID:9HsUO1L+0
このへんで。
>>112 渋谷も入れとけばよかったですね。
124:名無しNIPPER[sage]
2016/09/11(日) 12:32:44.83 ID:8S8X2IzPO
乙
125:名無しNIPPER[sage]
2016/09/11(日) 12:33:12.32 ID:BxAAkxm1o
やっつけ
f.xup.cc
126:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 17:32:26.26 ID:9HsUO1L+0
岸本「渋谷さん……行こっか。その服も変えないといけないし」
岸本さんが私の姿を見て手を差し出す。
全身を田中星人の返り血で染め上げ、ベタベタで酷い臭いがする。
127:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 17:33:03.63 ID:9HsUO1L+0
数分歩いて、最初に転送された橋のところまで戻ってきていた。
岸本さんは橋の上から川を見渡している。
岸本「あれ? いない……玄野君どこいったんだろ?」
128:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 17:33:54.72 ID:9HsUO1L+0
岸本「もうっ……渋谷さん、悪いんだけど玄野君を探すのを手伝ってもらってもいいかな? 多分この近くにいると思うから」
凛「え? ……わかったよ」
岸本「ありがとう、それじゃ、あたしはこっちを探すね」
129:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 17:34:37.00 ID:9HsUO1L+0
凛「玄野さ、ん……?」
私の声に反応して振り向いたのは玄野さんではなかった。
「ん? お前はあの部屋の」
130:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 17:35:43.89 ID:9HsUO1L+0
玄野さん以外の3人は私の顔を見ると、また気持ち悪い笑みを浮かべながら近づいてくる。
「おい、どうした? 俺らと一緒に来たいのか?」
凛「わ、私、玄野さんを、探して……」
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