168:名無しNIPPER[saga]
2016/09/13(火) 01:09:38.07 ID:ktrUN1VI0
凛「えっと……」
「ねぇねぇ、ちょっと話しようよ!」
凛「え……話?」
169:名無しNIPPER[saga]
2016/09/13(火) 01:11:04.66 ID:ktrUN1VI0
凛(……全部聞こえてる)
「……よし、それじゃあしまむー、会話を繋げるからしまむーはさりげなくアイドルの素晴らしさを伝えるフォローをお願いね」
「……えぇっ!? 難しくないですかそれ!?」
170:名無しNIPPER[saga]
2016/09/13(火) 01:12:44.95 ID:ktrUN1VI0
凛「あのさ、アイドルがどうこう言ってたけど、何なの?」
未央「おおっ!? 何で私達がアイドルだということを知っているんだー!?」
凛「あなた達がアイドルって言うのは知らないんだけど」
171:名無しNIPPER
2016/09/13(火) 01:13:26.37 ID:ktrUN1VI0
未央「むむむ……こいつは手ごわい……しまむー!! 出番だっ!!」
卯月「えぇっ!?」
未央「この子にアイドルの素晴らしさを教えるんだっ!」
172:名無しNIPPER[saga]
2016/09/13(火) 01:13:57.66 ID:ktrUN1VI0
笑っていた。
素直にこの二人が面白いと思ったから。
久しぶりに笑ったような気がする。
173:名無しNIPPER
2016/09/13(火) 01:15:43.78 ID:ktrUN1VI0
未央「しまむー! やっぱりこの子は私達のメンバーになるべき子だよ!」
卯月「私もっ、私もそう思いますっ!」
凛「え……メンバーって?」
174:名無しNIPPER[saga]
2016/09/13(火) 01:16:32.61 ID:ktrUN1VI0
未央「えへへ、いきなりでごめんね? でも、どうかな?」
凛「どう、って……」
卯月「私達と一緒にアイドルをやってみませんか?」
175:名無しNIPPER[saga]
2016/09/13(火) 01:17:20.29 ID:ktrUN1VI0
取ろうとする寸前で、
私の首筋にあの寒気が襲った。
凛「っっっ!!」
176:名無しNIPPER[saga]
2016/09/13(火) 01:18:00.36 ID:ktrUN1VI0
今日はこのへんで。
177:名無しNIPPER[sage]
2016/09/13(火) 10:35:33.94 ID:WZ/2dj2AO
おつ
死亡フラグっていいよね
178:名無しNIPPER[saga]
2016/09/13(火) 23:37:58.55 ID:ktrUN1VI0
転送されて、私の目は人の姿を捉える。
一人二人じゃない、十人以上いる。
ガンツの前に座って何かを唱えているお坊さん、お坊さんと同じように座って何かを唱えている人たちが数人、どうやらお経を唱えているようだ。
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