過去ログ - 凛「GANTZ?」
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212:名無しNIPPER[saga]
2016/09/15(木) 01:34:24.91 ID:uR4Vfm/y0
凛(……どこを)

狙っているのかと、考えたがその回答はすぐに出た。

剣が何も無い空間に刺さった。
以下略



213:名無しNIPPER[saga]
2016/09/15(木) 01:35:12.70 ID:uR4Vfm/y0
私はそれを呆然と見ている。

あの西がこんなにあっけなく殺されてしまった。

私を自分の同類だといった西。
以下略



214:名無しNIPPER[saga]
2016/09/15(木) 01:36:19.54 ID:uR4Vfm/y0
「あァー、ダッセェ。俺死んでんじゃん、マジダッセェ」

仏像が喋った。

「ったく、お前が星人を追い詰めて、最後に持って行こうと思ったのにコレだ、マジでダサすぎんだろ俺」
以下略



215:名無しNIPPER[saga]
2016/09/15(木) 01:37:07.88 ID:uR4Vfm/y0
私は無言で銃を仏像に向けようとするが、仏像はものすごい速さで銃の照準から逃れるように動く。

「おいおい、銃をこっちに向けようとすんじゃねーよ。殺す気か?」

凛「殺すつもりだけど?」
以下略



216:名無しNIPPER[saga]
2016/09/15(木) 01:38:08.40 ID:uR4Vfm/y0
「まァいいや。それなら俺がお前に教えてやるよ、殺しの楽しみってやつを……お前の体でなァ!」

仏像が高速で動き回り、西の死体の傍に降り立った。

「まずはお前をダルマにしてやる」
以下略



217:名無しNIPPER[saga]
2016/09/15(木) 01:39:34.55 ID:uR4Vfm/y0
今日はこの辺で。

>>202 確かに。
>>204 仏像にジョブチェンジしちゃいました。
>>205 >>206 ありがとう。


218:名無しNIPPER[saga]
2016/09/17(土) 04:42:39.60 ID:wmutTus80
私が動いたと同時に地面が爆発した。

スーツの力によるアシストもあり、私の動きは仏像よりも早く動けたはずだ。

だが、私の視界には仏像の姿はなかった。
以下略



219:名無しNIPPER[saga]
2016/09/17(土) 04:43:12.15 ID:wmutTus80
恐らく投げる前に銃で撃っていたのか、死体は破裂し私の全身に血が降り注ぎ、顔に降りかかった血は目に入り、私の視界は遮られてしまった。

凛(くっ!?)

目は見えなかったが、先ほど見た仏像の位置とは逆の方向に飛び、目を拭いながら距離を取る。
以下略



220:名無しNIPPER[saga]
2016/09/17(土) 04:44:19.07 ID:wmutTus80
凛「なっ!?」

弾けとんだ銃の破片を見ながら、私は体勢を崩し地面に落ちる。

叩きつけられる寸前で体勢を入れ替え、猫のように着地した私に仏像の声が聞こえた。
以下略



221:名無しNIPPER[saga]
2016/09/17(土) 04:45:29.46 ID:wmutTus80
「想像してみろよ。これからお前はさっき俺が言った通り、まずは手足を吹っ飛ばす。その次は腹を裂いて、中をこの剣でかき混ぜてやる。あァ、安心しろ、内臓は傷つけずにかき混ぜてやるから中々死にはしねェ、痛みだけを与えてやるから豚みてェな悲鳴を上げてくれよ?」

もはや私をただのオモチャとして見ている様なその視線に、私の感情が高ぶる。

凛「……舐めてんの? アンタを殺すのは私だって言ってるよね?」
以下略



222:名無しNIPPER[saga]
2016/09/17(土) 04:46:11.89 ID:wmutTus80
だけど、私の耳にギョーンという音が聞え、今度は私の右腕が破裂した。

凛「ぎあああああああああああああ!! うぁああああああ!! あぎっああ!!」

「ホラ、これでもう腕が無い、お前もう終わったぜ」
以下略



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