343:名無しNIPPER[saga]
2016/09/25(日) 15:26:28.05 ID:ADXiSWap0
P「はい、Pと申しますが」
凛「あ、さっき名刺と資料を貰った渋谷です。作業が終わったから連絡をしたんだけど、どうすればいいのかな?」
P「ああ、ご連絡ありがとうございます。それでは控え室を用意してありますので、そちらで先ほどの話の続きを。今から迎えに上がりますが、今どちらでしょうか?」
凛「えっと、ここは……」
私は自分の居場所を伝えるとすぐにさっきの人が来て、少し大きな部屋に通された。
P「そちらにどうぞ」
凛「あ、うん」
促されるように座ると、向き合う形でPも座る。
P「それでは、先ほどの話の続きで」
凛「あ、そのさ。先に言っておくけど私、アイドルになるつもり無いんだよね」
P「……そう、なのですか?」
凛「うん」
開口一番、アイドルになることは断る。
作業をしているときも考えていたけど、やっぱり私には戦いや殺しのほうが合ってるし、殺しをしながら気持ちよくなって感じてる変態にアイドルなんて勤まる訳が無いと思った。
だからきっぱりと断っておく。
あの二人には申し訳ないし、一緒に何かをしてみたかったけど、今の私はもっとやるべきことがあるのだから仕方がない。
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