792:名無しNIPPER[saga]
2016/10/30(日) 22:21:01.05 ID:TVHafHan0
凛(ロボットの中にしよう。あそこならコクピットを閉じてしまえば1対1、そうなればあの男が何をしてこようとも何とかできる)
凛(決定。そうなったら夜の内にロボットをどこかに転送しておいて透明化をかけておかないと)
私はすぐに家を出て、いつもの訓練場とは別の山の中腹にたどり着きロボットを転送する。
793:名無しNIPPER[saga]
2016/10/30(日) 22:22:12.25 ID:TVHafHan0
次の日、私は透明化したロボットの上からフル装備であの男を待ち構えている。
ハードスーツを身に纏いバイザーを装着して、
リンクシステムはすでに起動し黒球は展開済み。
794:名無しNIPPER[saga]
2016/10/30(日) 22:22:59.86 ID:TVHafHan0
私は透明化を解除し、男の前に姿を現す。
「……ほう」
男は私を興味深そうに見ている。
795:名無しNIPPER[saga]
2016/10/30(日) 22:24:13.69 ID:TVHafHan0
凛「……まずアンタは何者? ガンツを制御できるって言っていたけどどうやって? カタストロフィって一体何? まずはこの3つの質問に答えてほしい」
「無駄話は嫌いという事かね? まあいいだろう」
男は私の質問に答え始める。
796:名無しNIPPER[saga]
2016/10/30(日) 22:25:46.17 ID:TVHafHan0
凛「……その、超巨大隕石とか、超巨大宇宙船とかって、何? どういう意味?」
「そのままの意味だ。現在この地球に向かって大質量の何かが向かって来ている。今はまだ太陽系外に存在するその何かだが、確実にこの地球に向かって進行し、カタストロフィの日時に地球に到達することが分かっている」
「それが隕石か宇宙船かの判断はまだついていないが、隕石とは思えない不可解な軌道を描いていることからも宇宙船の可能性が高い。そしてその宇宙船に乗ってやってくるであろう宇宙人は地球を侵略する宇宙人である可能性が非常に高い」
797:名無しNIPPER[saga]
2016/10/30(日) 22:26:43.66 ID:TVHafHan0
落ち着こう。
とにかく落ち着いて整理しよう。
カタストロフィの事はこの男が言っている内容が真実かどうかは分からないから、一旦保留。
798:名無しNIPPER[saga]
2016/10/30(日) 22:27:23.47 ID:TVHafHan0
今日はこのへんで。
799:名無しNIPPER[sage]
2016/10/30(日) 22:38:34.16 ID:dvfxMECxo
乙乙
ガンツへのハッキングは巨人達もしてくるから怖いよな
800:名無しNIPPER[sage]
2016/10/30(日) 23:52:57.32 ID:eVW5Yr8X0
乙
GANTZが人間の作ったものだってこのスレで初めて知った…マジか…
801:名無しNIPPER[sage]
2016/10/30(日) 23:57:13.84 ID:/NLV575O0
>>800
しかも大量に量産されている
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