90:名無しNIPPER[saga]
2016/09/10(土) 16:50:23.49 ID:y4Dz8BTz0
それから順番にこの前の背の高い人と女の子、それと犬が転送されてくる。
あの三人はそれぞれ知り合いなのか軽い挨拶を交わしている。
西は三人が転送されたあと、特にあの背の高い人が現れた後は無言になって、何も言わずに私の近くにやってきて壁に背を預けている。
91:名無しNIPPER[saga]
2016/09/10(土) 16:51:04.66 ID:y4Dz8BTz0
凛「私は渋谷凛。えっと、玄野……さん? この前はごめん、私色々と余裕なくてあなたに酷いこと言ったかも」
あまり覚えていないけど、声をかけられたのに無視をしていたのは間違いない。
とりあえず謝っておこう。
92:名無しNIPPER[saga]
2016/09/10(土) 16:51:57.25 ID:y4Dz8BTz0
凛「これで8人……まだ来るのかな?」
岸本「どうだろ? 加藤君はどう思う?」
加藤「えっ? 計ちゃん、どー思う?」
93:名無しNIPPER
2016/09/10(土) 16:53:10.12 ID:y4Dz8BTz0
あーたーーらしーいーあーさがきたーきーぼーおのーあーさーがーー
94:名無しNIPPER
2016/09/10(土) 16:54:08.92 ID:y4Dz8BTz0
「おい、中島なにやってんだ?」
「おう、コレ見てみろよコレ」
95:名無しNIPPER[saga]
2016/09/10(土) 16:54:55.84 ID:y4Dz8BTz0
私の目にありえないものが映っていた。
光り輝く銃口。
私に、私の顔に、この部屋にあったはずの銃の銃口が向いていて、銃口から光が漏れて消えた。
96:名無しNIPPER[saga]
2016/09/10(土) 16:55:23.93 ID:y4Dz8BTz0
今日はこのへんで。
97:名無しNIPPER[sage]
2016/09/10(土) 17:47:23.42 ID:iROrXGoAo
おお…西君セーフか?
乙
98:名無しNIPPER
2016/09/10(土) 23:31:04.24 ID:4PXKC2hbo
おつ
99:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 00:41:52.60 ID:9HsUO1L+0
凛「ハァッ、ハァッ、ハァッ」
撃たれた。
100:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 00:42:31.29 ID:9HsUO1L+0
嫌だ。
頭があの岩のように爆発する。
死にたくない。
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