過去ログ - 鷺沢文香「例えば、どうしようもなく欲しいものがあったとして」
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1: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2016/09/08(木) 05:03:56.08 ID:igJiY+430




「例えば、どうしようもなく欲しいものがあったとして」

そんな前置きを以て、この話は始まります。





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2: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2016/09/08(木) 05:04:27.81 ID:igJiY+430

◆ ◇ ◆ ◇



以下略



3: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2016/09/08(木) 05:05:14.85 ID:igJiY+430

何やら謎の問答の後に、私はプロデューサーさんからそう告げられました。

ルールは単純かつ明快。

以下略



4: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2016/09/08(木) 05:06:33.31 ID:igJiY+430

◆ ◇ ◆ ◇



以下略



5: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2016/09/08(木) 05:07:08.18 ID:igJiY+430

にこにこ顔のプロデューサーさんに手を引かれ、事務所を出て歩くこと数分。

私は何故だか、喫茶店にいました。

以下略



6: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2016/09/08(木) 05:08:08.02 ID:igJiY+430

しばらくして、店員さんがアイスコーヒーとキャラメルマキアートと共にタルトケーキを運んできました。

なるほど、きらきらとしていて確かにおいしそうです。

以下略



7: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2016/09/08(木) 05:08:49.01 ID:igJiY+430

フォークを入れると、タルトケーキはさくり、と小気味の良い音を立てて、一口大のサイズになりました。

瑞々しい梨が光を反射して、きらきらと輝いていて、それはそれは食べるのが勿体ないほどでありましたが
眺めていてもお腹は膨れませんので、それを左手を添えつつ口へと運びました。
以下略



8: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2016/09/08(木) 05:09:35.83 ID:igJiY+430

◆ ◇ ◆ ◇



以下略



9: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2016/09/08(木) 05:11:16.44 ID:igJiY+430

休日を利用して書に耽溺し、夜も更けてきたのでそろそろ床に入ろうか、という頃、
私はあることを思い出しました。

今日はワガママを言っていませんでした。
以下略



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