過去ログ - 天の原ふりさけ見れば春日なる...
1- 20
11: ◆cDyTypz3/.[saga]
2016/10/04(火) 22:42:27.41 ID:NypoJ6GT0
飛鷹「隼鷹と大鳳も、いい?」

隼鷹「戦争に犠牲はつきものだかんね。あたしらが手厚く追悼してやればいいのさ」

大鳳「犠牲前提ですよね、それ・・・。でも、皆さんの為というなら躊躇ってはいられませんから。どんとこい、です!」

大鳳が胸に手を置いて言い切った。

だが、今度はビスマルクから質問が上がる。

ビスマルク「ねぇ、600kmぐらいを運んでもらっても、敵の襲撃に間に合うのって大分ギリギリじゃない?それに、もう目標間近なのにこっちが水平爆撃って、陽動してるって主張してるようなものじゃない」

提督「その点に関してはもう手は打ってある」

ビスマルク「どんな?」

提督「金剛がまだあっちに残ってる」

加賀「・・・まさか、提督、本気でそんな事を考えているんですか?」

提督「前回の作戦失敗時から、金剛には何も連絡が行っていない。岩崎司令官が言うには、金剛はまだ作戦が実行に移されたと思っていないのではないかということらしい」

五月雨「いくらなんでもそれは・・・、金剛さんには作戦実行の日時も伝えてあるんですよね?」

提督「岩崎司令官は、不測の事態で作戦が延期される可能性もあると、そう話したと言っていた」

ビスマルク「少し不確定すぎないかしら。本当に信じていいのね?」

提督「金剛を信じてやってくれ。俺にはそれしか言えない」

不確定要素が作戦に織り込まれた娘とに、その場にいる全員が黙り込んだ。

それから数分して、扶桑が重そうながら口を開いた。

扶桑「・・・わかりました。金剛さんを信じて全力で取りかかります」

すまん、と一言いってから、提督が手を叩いて、

提督「それじゃあ、これで決まりだ。作戦完了条件は敵勢力の殲滅。全力をあげてかかってくれ」

皆が首を縦に振る。

提督「作戦名は天日作戦。天照大神様と日本を守るための作戦にふさわしい名前だな」

五月雨「神様を私たちが守るって、とんでもなく罰当たりな発言な気がすると思うんですけど」

提督「天照大神様は女性なんだぜ。男が守ってやらなくてどうする」

五月雨「戦うの私達なんですけど!」

不満げに膨らんでいる五月雨の頬を押し潰して、さらに五月雨の不興を買いながら、作戦の目処がたったことで安堵していた時だった。

倉庫の扉が開いて、誰かが入ってきたのだ。

その人影に最初に気づいたのは、提督を睨み付けていた五月雨だった。

五月雨「・・・大和さん、どうかされたんですか?それに、っ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
46Res/83.45 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice