過去ログ - 渋谷凛「冷蔵庫に入れてあったはずのプリンがない」
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2: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2016/10/06(木) 01:14:20.36 ID:+hfZpNLO0

まずは、ずっと事務所にいたちひろさんに。

そう思い立って、ちひろさんのデスクへと歩いていき、肩をとんとんとたたく。

以下略



3: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2016/10/06(木) 01:15:15.38 ID:+hfZpNLO0

未央。

「災難だったねーしぶりん。では、そんな渋谷君にはこの未央ちゃんが、飴をあげよう」

以下略



4: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2016/10/06(木) 01:15:46.27 ID:+hfZpNLO0

しかし、これだけ聞き込みをしても、手掛かりがないとなると八方塞、もうどうしようもない。

諦めて帰ろう。そう思って、ため息を一つ吐きだしソファから立ち上がると、事務所のドアが開く音がした。

以下略



5: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2016/10/06(木) 01:16:57.87 ID:+hfZpNLO0

「ねぇ、なんで“プリン”って知ってるわけ」

「いやー……あの、ですね。凛さん」

以下略



6: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2016/10/06(木) 01:18:16.96 ID:+hfZpNLO0

なんて、やりとりの後、プロデューサーは自分のデスクに戻っていき、作業を始める。

加蓮と奈緒がこっちを見て「また、やってる」とかなんとか言いながらくすくす笑っていたのは見なかったことにしよう。

以下略



7: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2016/10/06(木) 01:18:43.81 ID:+hfZpNLO0

文香が貸してくれた本は恋の話の短編集だった。

甘酸っぱい話。

以下略



8: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2016/10/06(木) 01:19:15.29 ID:+hfZpNLO0

二人して、事務所を出て、いつもの社用車ではなくプロデューサーの車に乗り込む。

「イタリアン、なんてどうだろう」

以下略



9: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2016/10/06(木) 01:19:43.52 ID:+hfZpNLO0

「ねぇ、プロデューサーって和食と洋食どっちが好き?」

「んー、どっちも好きだよ。凛は?」

以下略



10: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2016/10/06(木) 01:20:16.94 ID:+hfZpNLO0

街の中を、てくてく歩くプロデューサーとその担当アイドル。

プロデューサーが10歩ごとに「腹減った」なんて言うせいで、
私まですごくお腹が空いてる気がしてきて
以下略



11: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2016/10/06(木) 01:21:26.28 ID:+hfZpNLO0

お店の中は、おしゃれな感じで、プロデューサーも大人なんだな、って思った。

まぁ当たり前なんだけど。

以下略



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