過去ログ - なずな「打ち上げ花火の君へ」
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10: ◆K27FRRVqmQ[saga]
2016/10/12(水) 18:33:47.42 ID:KohKIjyCO
乃莉「なずな、やっぱそれ気に入ったの?」


乃莉ちゃんが最初に取ったカップと、色違いで模様が金色のカップを両手に持った私に、乃莉ちゃんが話しかけてきた。


乃莉「どっちにするか迷ってる?」

なずな「え、えっと、うん」


顔が赤くなるのを感じながら、そう言ってごまかした。
だって、その時考えていたのはどっちを買うかなんてことじゃなくて、乃莉ちゃんのことだったから。
おそろいのカップでお茶を飲みながら乃莉ちゃんと過ごす。そんな何気ない時間を想像するだけで、胸の鼓動が少し速くなるような気がした。


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