過去ログ - ポケモンものがたり
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13:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/04(金) 04:37:06.53 ID:sE5+pmBg0
おさるの村の西側。

星空満点の海岸沿い。

ここにはヒヤッキーとヤルキモノが何か異変がないか見回りをしています。
以下略



14:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/04(金) 04:37:40.70 ID:sE5+pmBg0
それと同じころ、村中を大きな地震が襲います。

オコリザル「なんだ?!地震か?!」

揺れは徐々に大きくなり、村の地面が大きく二つに割れていきます。
以下略



15:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/04(金) 04:38:27.90 ID:sE5+pmBg0
あちこちで悲鳴が聞こえます。

オコリザル「くそ!!なんなんだいったい!」

ケッキング「みなさがれ!!」
以下略



16:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/04(金) 04:39:03.63 ID:sE5+pmBg0
ヤルキモノ「海から・・・見たことのないギャラドスのようなポケモンが・・・破壊光線で海岸を・・・!」

ケッキング「ギャラドス?!このバンギラスといい、一体どうなっておる・・・」

オコリザル「しかし、まずはこのバンギラスをどうにかしないと!」
以下略



17:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/04(金) 04:39:36.69 ID:sE5+pmBg0
ケッキング「サザンドラまでおったのか!」

ケッキングにかみついたのは凶暴ポケモンのサザンドラでした。

サザンドラはかみついたケッキングの拳をバキバキっとかみ砕きます。
以下略



18:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/04(金) 04:40:30.33 ID:sE5+pmBg0
家に取り残されたポケモンたちの悲鳴が響き、村は炎に包まれ、村のポケモンがあちこちで倒れています。

モウカザル「ヒコ・・・!」

傷ついた体を引きずりながら、モウカザルはヒコザルの元へ向かいます。
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19:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/04(金) 04:40:58.88 ID:sE5+pmBg0
朝です。

太陽がまぶしく輝いています。

朝の日差しを浴びて、ヒコザルは目を覚ました。
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20:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/04(金) 04:41:30.89 ID:sE5+pmBg0
自分の家は崩れ落ち、村の家々も崩れ落ち、鋭い岩が転がり、地面は真っ二つ、あちこちで火がくすぶり、黒い煙が漂っています。

ヒコザルは手に握りしめていたお守りと一緒にあたりを歩き出しました。

動いているのはヒコザルと火と煙だけ。
以下略



21:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/04(金) 04:41:59.34 ID:sE5+pmBg0
ヒコザル「僕が、みんないなくなればいいなんて思ったから?」

ヒコザルは泣き出しました。

自分の家のあった場所に戻り、一匹。
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22:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/04(金) 04:42:33.23 ID:sE5+pmBg0
どのくらい歩いたでしょうか。

お母さんを探してヒコザルはフラフラ力なくさまよっていました。

ヒコザル「どこだろ・・・ここ・・・」
以下略



23:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/04(金) 04:43:09.22 ID:sE5+pmBg0
「この迷いの森で誰に断わって木の実を食べようとしてるんだ?」

ヒコザルの前に三体のポケモンが現れました。

迷いの森にすむ、ウツボット、ドクケイル、そしてペンドラー。
以下略



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