37:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/05(土) 04:29:42.85 ID:Oww1VHxd0
サーナイト「こら、キルリア!家にいなさいと言ったでしょう?」
その声の正体はキルリア。
モウカザルの尻尾をつかんでブンブンっと振り回しています。
38:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:31:35.09 ID:Oww1VHxd0
キルリア「ふふっ、何して遊ぶ?!」
モウカザル「僕は、なんでもいいけど・・・」
誰かと遊ぶなんてこれまでなかったモウカザルは、このキルリアに押されっぱなし。
39:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:32:05.45 ID:Oww1VHxd0
ゴチルゼル「話というのは、先ほどの話のことです」
ゴチルゼルとサーナイトも向かいのいすに腰掛けながらモウカザルに尋ねました。
なぜ村の外で倒れていたのか。
40:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:32:48.24 ID:Oww1VHxd0
サーナイト(ゴチルゼル、やはりこの者は危険なポケモンではありません・・・なんとかしてあげたいですが・・・)
ゴチルゼル(そうですね・・・しかし、手掛かりが少なすぎて・・・)
キルリア「お話は終わった?!」
41:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:33:33.02 ID:Oww1VHxd0
はじめは戸惑ったけど、こんな経験がなかったモウカザルは少し嬉しそう。
誰かと遊ぶのがこんなに楽しかったなんて。
かくれんぼに鬼ごっこ、そしてゴチムやラルトス、ゴチミルなども加わって、皆で楽しく遊びました。
42:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:34:11.07 ID:Oww1VHxd0
モウカザルとラルトスはサーナイトが待つ家に戻ってきました。
ラルトス「ただいま」
サーナイト「おかえり、あら?キルリアは?」
43:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:34:36.69 ID:Oww1VHxd0
村の外れ。
キルリアはぶつぶつ言いながら歩いていました。
キルリア「もーママはいつも早く帰って来い早く帰って来いって・・・全然遊べないんだから。今日は絶対に帰らないもん」
44:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:35:38.08 ID:Oww1VHxd0
サーナイト「!!」
そのころ、サーナイトがキルリアのテレパシーを感じたようです。
サーナイト「村の外れに!」
45:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:36:18.00 ID:Oww1VHxd0
キルリア「ママ!!」
ゴチルゼル「サイコショック!!」
どうやらゴチルゼルも助けに来てくれたようです!
46:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:37:08.21 ID:Oww1VHxd0
ゴチルゼル「きゃああああ!!」
ゴチルゼルはコマタナたちの連続切りで全身を切り裂かれてしまいました。
サーナイト「ゴチルゼル!!!」
47:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:37:42.66 ID:Oww1VHxd0
キリキザン「止めだ」
そういってキリキザンは鋭い腕でサーナイトの体を引き裂きました。
真っ赤な血を噴き出してサーナイトは気を失い、その場で倒れこみました。
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