69:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/07(月) 20:44:44.91 ID:iHGSaMmQ0
ズルッグ「おい兄貴、こいつ何も知らないみたいッグ。あんまり秘密をしゃべらないほうがいいッグ」
モウカザル「ちょっと待って!まさか君たち、いろんなポケモンをさらったりしてない?」
モウカザルはズルズキンたちに詰め寄ります。
70:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/07(月) 20:45:20.40 ID:iHGSaMmQ0
ズルッグ「う、うるさいッグ!お前たちなんなんだッグ!」
キルリア「あなたたちこそ何?!ママをさらって何が目的なの?!」
ズルッグ「お前たちに言うことは何もないッグ!とっとと消えろッグ!」
71:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/07(月) 20:47:52.61 ID:iHGSaMmQ0
ズルッグ「兄貴!兄貴!」
ズルズキン「いってえ・・・なんなんだ一体・・・」
ズルズキンが頭を抱えながら起き上がりました。
72:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/08(火) 05:48:37.26 ID:OlFT1aFn0
ジュペッタ「ジュペペペペ!」
ジュペッタはズルズキンたちを見て面白そうに笑っています。
もしかしたらジュペッタは遊んでいると思っているのかも。
73:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/08(火) 05:50:50.37 ID:OlFT1aFn0
声のしたほうを見ると、コマタナの群れとキリキザンが崖の上から降りてくるところでした。
キルリア「あ、あいつは・・・!!!」
サーナイトをさらっていった張本人。
74:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/08(火) 05:52:02.12 ID:OlFT1aFn0
ズルズキン「ズルッグ・・・?!」
ズルッグ「ズル?!!」
ズルッグの体はキリキザンの刃に真っ二つに切り裂かれました。
75:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/08(火) 05:52:37.75 ID:OlFT1aFn0
キルリア「あぁ・・・また・・・何もできなかった・・・」
キルリアは足が震え、体が震え、ただ立ち尽くすしかありませんでした。
悔しい。
76:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/08(火) 05:53:12.99 ID:OlFT1aFn0
ズルズキン「ズルッグ・・・!俺なんかかばいやがって!!バカ野郎・・・なんでだよ・・・」
ズルッグの上半身と下半身を抱きしめ、ズルズキンは涙と血にまみれていました。
ズルズキン「くそ・・・!!くそおおお!!!最後が、喧嘩したままだなんて・・・あんまりだろ・・・」
77:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/08(火) 05:53:42.57 ID:OlFT1aFn0
キルリア「どうしよっかなあ?こいつもあいつらの仲間だったし・・・」
モウカザル「キルリア、そんな言い方・・・いいよ・・・一緒に行こう・・・!」
ズルズキン「ほ、本当か?!」
78:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/12(土) 07:59:40.25 ID:bANYs4+r0
崖を登って太陽の光が当たる場所に三匹はズルッグを埋めました。
ズルズキン「もっとマシなところに埋めてやりたかったが・・・」
モウカザル「きっとわかってくれるよ・・・」
79:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/12(土) 08:00:27.41 ID:bANYs4+r0
ズルズキン「どんな力で何に使うのかも分からねえが、とにかくあのジュペッタもなにか特別な力を持っていたらしい」
キルリア「そして集めたポケモンを北の大地に連れて行ってるってこと?」
ズルズキン「ああ。俺も実際に行ったことがあるわけじゃねえが、聞いたところによると何匹ものポケモンがすでにあの地に連れていかれてるらしい」
223Res/223.05 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。