4:名無しNIPPER[saga]
2016/12/02(金) 23:21:58.07 ID:SUVwnHv40
その日から、わたしは頻繁に ねこのしっぽ に通うようになって。
マスターさんともいっぱいお話して、だんだんと仲良くなり始めたころに、わたしはマスターさんから ねこのしっぽ でのバイトに誘われた。
嬉しかったけど、不安でもあった。
わたしは料理なんてできないし、コーヒーの淹れ方なんてさっぱりわからなかった。
マスター「大丈夫です。 料理も淹れ方も、すべて私が責任を持ってお教えしますから」
でも。
そう言って微笑むマスターさんを見て、なぜかはわからないけれど、不安が消えて。
わたしは、純喫茶『ねこのしっぽ』で働くようになった。
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