48:名無しNIPPER[sage]
2017/01/02(月) 06:37:32.31 ID:N8gwmW7Bo
ふみあかはイイゾ〜
乙
49:名無しNIPPER[sage]
2017/01/02(月) 17:59:37.75 ID:ZgvcuY7c0
いいですねこれ
50:名無しNIPPER
2017/01/03(火) 20:23:36.52 ID:ypEkpxeQ0
お姉ちゃんが頑張る話をちょっと書くかも
51:名無しNIPPER[sage]
2017/01/03(火) 21:11:51.40 ID:XgldGHtKo
わっふるわっふる
52:名無しNIPPER
2017/01/03(火) 23:03:34.02 ID:ypEkpxeQ0
一応途中までは書けたけど、あんまりギャグっぽくなくなってしまったのと
割と強めな美嘉みりあになってしまったのでそこだけ注意かもしれない
53:名無しNIPPER
2017/01/03(火) 23:29:42.26 ID:ypEkpxeQ0
54:名無しNIPPER
2017/01/03(火) 23:31:24.90 ID:ypEkpxeQ0
走り去る日野茜と鷺沢文香を見送って、城ヶ崎美嘉は一息つく。
怪我の功名とはいえ、結果的にこの場は何とかなった。
日野茜と鷺沢文香を傷付けることなく、また同時に、赤城みりあが好奇心で誰かを傷付ける、なんてこともなかった。
55:名無しNIPPER[saga]
2017/01/03(火) 23:34:13.44 ID:ypEkpxeQ0
そう、着地の後。
鷺沢文香と日野茜がこの場を離れ、落ち着いた状態になる、というのが着地点ならば。
「茜ちゃん、どうしたのかな? 恥ずかしいって、どんなレッスンなんだろう?」
56:名無しNIPPER[saga]
2017/01/03(火) 23:36:27.70 ID:ypEkpxeQ0
城ヶ崎美嘉は、鷺沢文香と日野茜を『何かを誤魔化すのが得意ではない』と評したが、しかし彼女自身もまた、誤魔化すことが特別に得意という訳ではなかった。
カリスマギャルとしての城ヶ崎美嘉を守るための見栄は張るが、それは多くのファンを抱えるプロとしての意識、矜持からであり、人を騙すために積極的に嘘をつくことなどは滅多にない。
精々が、プロデューサーをからかうための冗談といった程度である。
そもそもが、自分自身に嘘をつくことを嫌うからこそのギャルというスタイルであり、だからこそアイドルとしても城ヶ崎美嘉は、ストイックだった。
57:名無しNIPPER[saga]
2017/01/03(火) 23:43:17.22 ID:ypEkpxeQ0
「あ、そうだ! 美嘉ちゃんは、見てたんだよね? 二人のレッスン!」
「う、うん、見てたけど……ほら、ドアの隙間からだったから、あんまりよく見えなかったんだよね」
「え〜、でも、レッスンだってことは分かったんだよね? ちょっとでもいいから、教えて教えてー!」
58:名無しNIPPER[saga]
2017/01/03(火) 23:53:29.70 ID:ypEkpxeQ0
「う〜ん……みりあちゃんにお願いされちゃったら、中々断れないなー」
「じゃあ、教えてくれるの!?」
「でも、一つ条件付き。これが広まっちゃうと、文香さんと茜ちゃん、傷付いちゃうから。――だから、絶対秘密にすること。良い?」
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