過去ログ - 茜「文香ちゃんの素朴な疑問」
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39:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/01(日) 23:24:49.96 ID:YiqUyrv20
「あれ? そういえば――」

「? どうしたの、みりあちゃん?」

「さっき美嘉ちゃんが言ってた、茜ちゃんの、『恥ずかしいからゆっくり』って、どんなレッスンなの?」
以下略



40:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/01(日) 23:29:04.12 ID:YiqUyrv20
「なっ――ななななな、何でもありませーーーーーーーーーーーーーーんっっっ!!!!!」

 熱量が臨界に達した日野茜は、思わず全力で叫び、そして無意識に鷺沢文香の手を掴んで、駆け出していた。
 かろうじてシャワー室のある方向には向かっていたが、動揺からほとんど前は見えていなかった。
 しかし幸いなことに誰にもぶつかることなく、手を引かれていた鷺沢文香の働きによって、二人は無事シャワー室に辿り着いた。
以下略



41:名無しNIPPER[sage]
2017/01/01(日) 23:40:45.56 ID:uRcT32NDO


そうか、あなたのような人を紳士と呼べばいいのか


42:名無しNIPPER[sage]
2017/01/01(日) 23:43:10.25 ID:mZmri4BjO
年始から何書いてんだよ乙


43:名無しNIPPER
2017/01/02(月) 00:22:17.37 ID:dvEf6cwG0
鷺沢文香が日野茜の汗の匂いを嗅ぐふみあか話が読みたいと思って
年末で休みに入ったからつい
ただギャグのつもりで書いたのにもれなく変態呼ばわりされているのはどういうことなの
あと誰か二人が意識し合う湿度高めのお話書いて


44:名無しNIPPER[sage]
2017/01/02(月) 00:30:09.44 ID:ogS0yYe50
天才乙
でもみりあちゃんに説明する過程は?


45:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/02(月) 00:40:50.05 ID:dvEf6cwG0
>>44
みりあちゃんへの説明はお姉ちゃんが頑張ってくれている、はず


46:名無しNIPPER[sage]
2017/01/02(月) 00:44:17.46 ID:tvR4eGWB0

ふみあかすばらしいよふみあか


47:名無しNIPPER[sage]
2017/01/02(月) 04:24:00.93 ID:RDMe8gF1O
同じ人が書いてるのか知らんが
最近知ったこのふみあかとかいうものはよい。実によい


48:名無しNIPPER[sage]
2017/01/02(月) 06:37:32.31 ID:N8gwmW7Bo
ふみあかはイイゾ〜



49:名無しNIPPER[sage]
2017/01/02(月) 17:59:37.75 ID:ZgvcuY7c0
いいですねこれ


50:名無しNIPPER
2017/01/03(火) 20:23:36.52 ID:ypEkpxeQ0
お姉ちゃんが頑張る話をちょっと書くかも


51:名無しNIPPER[sage]
2017/01/03(火) 21:11:51.40 ID:XgldGHtKo
わっふるわっふる


52:名無しNIPPER
2017/01/03(火) 23:03:34.02 ID:ypEkpxeQ0
一応途中までは書けたけど、あんまりギャグっぽくなくなってしまったのと
割と強めな美嘉みりあになってしまったのでそこだけ注意かもしれない


53:名無しNIPPER
2017/01/03(火) 23:29:42.26 ID:ypEkpxeQ0





以下略



54:名無しNIPPER
2017/01/03(火) 23:31:24.90 ID:ypEkpxeQ0

 走り去る日野茜と鷺沢文香を見送って、城ヶ崎美嘉は一息つく。
 怪我の功名とはいえ、結果的にこの場は何とかなった。

 日野茜と鷺沢文香を傷付けることなく、また同時に、赤城みりあが好奇心で誰かを傷付ける、なんてこともなかった。
以下略



55:名無しNIPPER[saga]
2017/01/03(火) 23:34:13.44 ID:ypEkpxeQ0
 そう、着地の後。
 鷺沢文香と日野茜がこの場を離れ、落ち着いた状態になる、というのが着地点ならば。

「茜ちゃん、どうしたのかな? 恥ずかしいって、どんなレッスンなんだろう?」
 
以下略



56:名無しNIPPER[saga]
2017/01/03(火) 23:36:27.70 ID:ypEkpxeQ0
 城ヶ崎美嘉は、鷺沢文香と日野茜を『何かを誤魔化すのが得意ではない』と評したが、しかし彼女自身もまた、誤魔化すことが特別に得意という訳ではなかった。
 カリスマギャルとしての城ヶ崎美嘉を守るための見栄は張るが、それは多くのファンを抱えるプロとしての意識、矜持からであり、人を騙すために積極的に嘘をつくことなどは滅多にない。
 精々が、プロデューサーをからかうための冗談といった程度である。

 そもそもが、自分自身に嘘をつくことを嫌うからこそのギャルというスタイルであり、だからこそアイドルとしても城ヶ崎美嘉は、ストイックだった。
以下略



57:名無しNIPPER[saga]
2017/01/03(火) 23:43:17.22 ID:ypEkpxeQ0
「あ、そうだ! 美嘉ちゃんは、見てたんだよね? 二人のレッスン!」
 
「う、うん、見てたけど……ほら、ドアの隙間からだったから、あんまりよく見えなかったんだよね」
 
「え〜、でも、レッスンだってことは分かったんだよね? ちょっとでもいいから、教えて教えてー!」
以下略



58:名無しNIPPER[saga]
2017/01/03(火) 23:53:29.70 ID:ypEkpxeQ0
「う〜ん……みりあちゃんにお願いされちゃったら、中々断れないなー」

「じゃあ、教えてくれるの!?」

「でも、一つ条件付き。これが広まっちゃうと、文香さんと茜ちゃん、傷付いちゃうから。――だから、絶対秘密にすること。良い?」
以下略



59:名無しNIPPER
2017/01/11(水) 08:31:02.54 ID:8R96awquO
続きはまだかの


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