過去ログ - 高森藍子「マーキング」
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100:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 13:30:19.19 ID:YPUOgvwF0
「頼む! それだけは止めてくれ! 俺はどうなってもいいが……事務所を……藍子を巻き込みたくないんだ!」


Hは藍子に体を真っ直ぐ向け、そして頭を床に擦り付けて土下座をした。

以下略



101:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 13:30:45.77 ID:YPUOgvwF0
「プロデューサーさん、顔を上げて下さい」


そう言われてHは藍子の指示に従って顔を上げる。

以下略



102:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 13:31:40.56 ID:YPUOgvwF0
「はい。だから、安心して下さい。この秘密は……誰にも話したりはしません」


藍子はそう言うと、Hに近付いてその顔を自分の胸の中にギュッと抱き寄せた。

以下略



103:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 13:32:10.00 ID:YPUOgvwF0
「……だけど、プロデューサーさんには……『罰』が必要ですね」


「……え?」

以下略



104:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 13:32:36.62 ID:YPUOgvwF0
「プロデューサーさんが二度とこんな事をしない様……これからは私が管理してあげます」


「か、管理って、どういう事……」

以下略



105:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 13:33:05.33 ID:YPUOgvwF0
「でも、心配しないで下さい。管理と言っても……プロデューサーさんを束縛するとか……そういう事では無いです。精々、私のお願いを聞いて貰うだけだから」


藍子はそう言うと、Hをあやす様にその頭をそっと優しく撫でた。

以下略



106:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 13:33:32.04 ID:YPUOgvwF0
「ふふっ、そう言ってくれて……嬉しいです」


自分の望み通りの展開に、藍子は今度こそ幸せそうに微笑んだ。

以下略



107:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 13:45:04.67 ID:YPUOgvwF0
ここまでで第一部終了

次から第二部に入っていきますが、書き溜め分全部使い切ったので、出来次第また投下していきます

ちなみに藍子って抱き心地良さそうだと思うのは、私だけかな?
以下略



108:名無しNIPPER[sage]
2017/01/10(火) 14:24:30.73 ID:M74GF4090



109:名無しNIPPER[sage]
2017/01/10(火) 14:47:30.80 ID:D0VNeAOEo
乙、2部楽しみだぞ!

>>107
わかるわ


110:名無しNIPPER[sage]
2017/01/10(火) 16:41:00.55 ID:gTfSy4mvo

第2部は狂気の予感が…美嘉、芳乃は藍子以上のことやらかしそう
Hを解放する写真に写ってるものって、智絵里と文香の行動を足し算すると藍子に行き着くのか


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