188:名無しNIPPER[saga]
2017/01/27(金) 10:42:53.43 ID:BNZujswn0
「うふふっ♪ 素敵な寝顔です♪」
それを見た喜びからか、彼女は嬉しそうに笑う。
189:名無しNIPPER[saga]
2017/01/27(金) 10:43:20.47 ID:BNZujswn0
ん……んん……? 何だ、今の……」
フラッシュの光を浴びて目を覚ましたHは、もぞもぞと布団から起き上がり、その元凶を探る為に寝ぼけ眼のまま、きょろきょろと辺りを見回す。
190:名無しNIPPER[saga]
2017/01/27(金) 10:43:52.19 ID:BNZujswn0
「それにしてもだな、藍子……いくら何でも、こんな時間に来るか? まだ六時過ぎだぞ?」
そう言いながらHは傍に置いてある目覚まし時計を指し示す。
191:名無しNIPPER[saga]
2017/01/27(金) 10:44:18.16 ID:BNZujswn0
そこに悪意や後ろめたさ等、無いに等しいものだった。
藍子は飽く迄、良かれと思ってという、自分の善意に則って行動しているのである。
192:名無しNIPPER[saga]
2017/01/27(金) 10:46:00.71 ID:BNZujswn0
とりあえずここまで
今日中には何とか最後の所まで書き溜めたいと思います
それではまた出来次第投稿していきます
193:名無しNIPPER
2017/01/27(金) 19:22:37.52 ID:+0x5pk1f0
乙
どうなるやら...
194:名無しNIPPER[saga]
2017/01/27(金) 20:47:19.55 ID:BNZujswn0
「さて、それじゃあプロデューサーさんも起きた事ですし、そろそろ朝ごはんにしませんか?」
「朝ごはんなぁ……でも、まだお米も炊いてないし、冷蔵庫には何にも入っていないしな……」
195:名無しNIPPER[saga]
2017/01/27(金) 20:47:48.50 ID:BNZujswn0
「私が温めておくので……プロデューサーさんはそれまでに、顔を洗って待ってて貰えますか?」
藍子は立ち上がると、持ってきたタッパーを台所にへと持っていき、テキパキと朝食の準備を始めていく。
196:名無しNIPPER[saga]
2017/01/27(金) 20:48:23.52 ID:BNZujswn0
ちなみにこのタオル……実は以前、藍子の家から拝借したものである。
それを持ち帰ってからというものの、Hは幾度となくそれを使用し、色んな意図を持って使ってきた。
197:名無しNIPPER[saga]
2017/01/27(金) 23:32:03.72 ID:BNZujswn0
「お待たせしました、プロデューサーさん」
Hが洗面所から戻ってから少しして……藍子が朝食を手に携えて、居間にへと戻ってくる。
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