過去ログ - 朝潮ちゃんと北上さん
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223:名無しNIPPER[sage]
2017/01/27(金) 09:42:31.44 ID:jgQ42sqdo

いいねぇ


224: ◆zPnN5fOydI
2017/02/05(日) 11:59:39.87 ID:i+uipVRN0
<好きと愛>

 朝潮は、妹の霞の看病のために、2日間、休暇をもらっていた。

 そしてその休暇直後に、提督より出撃任務を言い渡された。
以下略



225: ◆zPnN5fOydI
2017/02/05(日) 12:04:22.24 ID:i+uipVRN0

 三日月は、張り付いたような無表情で、任務をこなしていた。

 朝潮は、それを変に感じた。仲の良かった艦娘が、急に疎遠になってしまったのだから。

以下略



226: ◆zPnN5fOydI
2017/02/05(日) 12:05:07.12 ID:i+uipVRN0

「三日月さん、もし良ければこの後、間宮によりませんか?」

 三日月は硬い表情をほぐし、柔らかく微笑む。

以下略



227: ◆zPnN5fOydI
2017/02/05(日) 12:05:41.30 ID:i+uipVRN0

「霞、具合はどう?」

 霞は耳まで赤くして、ぎこちなく頷く。

以下略



228: ◆zPnN5fOydI
2017/02/05(日) 12:06:23.43 ID:i+uipVRN0

「霞さん、元気になったんですね」

 三日月は、いつもの優しい微笑みで、朝潮に話しかける。

以下略



229: ◆zPnN5fOydI
2017/02/05(日) 12:07:28.07 ID:i+uipVRN0

 朝潮はぎょっとした。確かに以前、この話をしたことがあった。

 しかし三日月は未だそれを覚えており、即答したのだ。

以下略



230: ◆zPnN5fOydI
2017/02/05(日) 12:08:12.70 ID:i+uipVRN0

 三日月はそう言うと、大福を注文した。

 朝潮は慌てて、以前頼んだことのある、羊羹を注文した。

以下略



231: ◆zPnN5fOydI
2017/02/05(日) 12:57:00.46 ID:i+uipVRN0

「どうぞ」

「おじゃまします・・・」

以下略



232: ◆zPnN5fOydI
2017/02/05(日) 12:57:34.04 ID:i+uipVRN0

「どうぞ」

「あ、ありがとうございます。なら、私も・・・」

以下略



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