過去ログ - 千歌「会ってみたいのっ! 伝説のポケモンマスター、高坂穂乃果さんに!」
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31:名無しNIPPER[sage]
2017/01/10(火) 21:25:13.25 ID:bJZMIi5A0
期待
速報はなかなかレスつきにくいだろうけど応援するわ


32:名無しNIPPER[sage]
2017/01/11(水) 00:05:51.65 ID:IiRY2wmL0
期待
面白いからエタらないで(切実)


33:名無しNIPPER
2017/01/11(水) 01:12:03.99 ID:uu2/No+00

◇――――◇

ゲンカンジム

以下略



34:名無しNIPPER
2017/01/11(水) 01:13:24.34 ID:uu2/No+00

 ポケモン協会は各地のジムやリーグを統率する機関であり、ポケモン全体の法律にも携わっている。例えば先のグラードンカイオーガの事例でいえば、ポケモン協会の下、災害対策がなされた。ジムリーダーや四天王の招集もポケモン協会が行なうことが出来る。


 ダイヤがにこの前に訪れたのは、ジムが不正を行っていないか経営状況はどうか、など、いわゆる監査の役割を遂行するためであった。
以下略



35:名無しNIPPER
2017/01/11(水) 01:18:40.51 ID:uu2/No+00
ダイヤ「前と同じ、ですわね」

にこ「……」

にこ「――そうね」
以下略



36:名無しNIPPER
2017/01/11(水) 01:22:44.98 ID:uu2/No+00
 空気中に緊張の糸が、張り巡らされる。にこは入ってきた人物が視界に入った瞬間、言葉が、呼吸が詰まる。


 扉から入ってきたのは、にこよりも背の低い少女だった。ベージュの髪の毛を眉上で切り揃え、はっきりと見える大きな翡翠色の瞳には、確かな自信が見て取れる。

以下略



37:名無しNIPPER
2017/01/11(水) 01:29:24.26 ID:uu2/No+00
ダイヤ「あ、あなたは……」


ツバサ「どうも、ポケモン協会、黒澤理事のご息女、ダイヤさん、であってますよね」

以下略



38:名無しNIPPER
2017/01/11(水) 01:32:09.11 ID:uu2/No+00

 にっこりと笑うと、美しい顔立ちをしているのがすぐにわかる。ずっと通った鼻筋、透き通るようなエメラルド色の瞳は目を合わせた者をことごとく魅了した。多数の場所で講演を行い多忙な彼女だが、ここまで成功を収めているのはその美貌がそこ支えしていると言っていいだろう。


 続けてにこに視線を移すと、ダイヤの時に見せた少し硬い笑顔から、ふわりと花が咲いたかのような柔らかい笑顔が浮かぶ。この笑顔に魅せられ、男女問わず人気を得ているのは、にことしては少し気にくわない。自分も、目の前の少女に少し胸が高鳴ってしまうのも……今となっては、気に食わなかった。
以下略



39:名無しNIPPER
2017/01/11(水) 01:34:57.51 ID:uu2/No+00
ツバサ「面白いポケモンもたくさんいたし。少しずつこっちにもアローラ産のポケモンが入って来ているとはいえ。……本場はやっぱり――中々興味深いものね」クスッ

ダイヤ「ツバサさん」

ツバサ「呼び捨てでいいわよ、同い年でしょう?」
以下略



40:名無しNIPPER[saga]
2017/01/11(水) 01:40:45.67 ID:uu2/No+00
ツバサ「数年前……海外の地方で初めて発現した――メガシンカ、それだけでも衝撃だったのに、同時期海外のポケモンリーグで男性トレーナーのゲッコウガにキズナ変化、と呼ばれる現象が起き、そしてここ日本でも三年前のポケモンリーグでそれを扱う者が現れた……」


ツバサ「次から次へと、全く勘弁して欲しいわよね」

以下略



41:名無しNIPPER
2017/01/11(水) 01:45:52.10 ID:uu2/No+00
ダイヤ「……そうですか」


ダイヤ「――ウルトラビースト」ボソッ…

以下略



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