過去ログ - カズマ「どうやら俺はアクアに手を出したらしい。」
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1:名無しNIPPER[saga]
2017/01/13(金) 17:34:05.10 ID:FIG+NVoX0
読みにくいと要望があり前作を手直ししたものです。
注意
このすば、ダクネスss
原作またはラノベ7巻読んだ人推奨
キャラ崩壊有

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2:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/13(金) 17:52:07.50 ID:FIG+NVoX0
いつもの屋敷内にて。

「カズマ〜。私のパンツしらない?私のお気に入りのやつがどうしても見つからないのよ。」

昼にもかかわらずなぜパンツを探しているのかわからないが俺が居間でくつろいでいる時にアクアが聞いてきた。
以下略



3:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/13(金) 17:54:46.37 ID:FIG+NVoX0
「カズマ、その話詳しく聞かせてもらえませんかな?」

テーブルに座り自分の杖を手入れしていためぐみんが目を真っ赤にしてこちらを向く。

「い、いや。宿に泊まっただけだよ、ちょっと飲み潰れてな。大体お前らも知ってるだろ?俺がアクアを何とも思ってないのは。」
以下略



4:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/13(金) 17:56:23.93 ID:FIG+NVoX0
2人の視線がいたい。
さらになにも言ってくれないのがさらに心にくる。
すいません。
ほんと俺自身は全く覚えてないんです。けどある日目覚めたら全裸の俺に、となりに全裸のアクア。酒の勢いでついやってしまったみたいです。全て俺の責任です。ほんとにすいません。そんな気まずい空気のなか空気の読めない馬鹿が口を開く。

以下略



5:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/13(金) 17:58:04.37 ID:FIG+NVoX0



ここはクエストギルド内にある酒場

以下略



6:名無しNIPPER[sage]
2017/01/13(金) 18:02:12.50 ID:Td+nkfg7o
まとめで読んだから意味ないぞ


7:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/13(金) 18:05:38.36 ID:FIG+NVoX0



うう……。気持ち悪い。やっぱりちょっと飲みすぎたかな。酒場でクリスが言った一言がずっと頭に残っている。私がカズマのことが好き?この胸の苦しさは恋なのか?そんなことを考えながら歩いていると目的地の自分の家の門まできていた。

以下略



8:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/13(金) 18:08:41.65 ID:FIG+NVoX0
>6
すこし内容も変えてあるんで一応投稿しようかと


9:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/13(金) 18:09:34.46 ID:FIG+NVoX0
………………はっ!
思わず意識がとんでいたらしい。
自分の娘が酔って帰ってきたかと思えば信じられないことをことを言ってきた。

「ララティーナに好きな人が……。」
以下略



10:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/13(金) 18:16:54.33 ID:FIG+NVoX0


騒動から1日たった昼頃、俺は街をブラブラしていた。こうしている理由は2つある。一つは出ていった2人を探すためダクネスはいいにしろめぐみんは俺のこと好きだと言ってくれたからな、それを蔑ろにしてアクアに手を出したんだ、怒りでなにをしでかすかわかったもんじゃない。もう一つはこれまで以上にアクアが馴れ馴れしくなったからだ。女は1度ヤると態度が変わると書いてあった掲示板の記事の情報は正しかったようだ。
そんなことを考えながら歩いているとふと背後に気配を感じた。
あれ?後ろの奴ら俺をつけてないか?
以下略



11:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/13(金) 18:17:47.43 ID:FIG+NVoX0

「おい!カズマこっちだ!」

その金髪の男は悪友のダストだった。
ダストが宿の扉を開け手招きをしていた。
以下略



12:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/13(金) 18:19:17.56 ID:FIG+NVoX0
「しかしお前今日はやけに素直だな、いつもなら救出料とかなんか言って金を請求するところだろ?なんか企んでるんじゃあないのか?」

その質問には答えずダストが手を広げる。ハグして来いってことなのだろうか?とりあえず助けてもらった恩もあるし、今日ばかりはそれに従うことにしよう。俺が近づきダストとハグをする。そこで違和感を感じた。

「お、おい。ダストもう離していいぞ?流石に長いっていうか。」
以下略



13:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/13(金) 18:20:33.99 ID:FIG+NVoX0


ここはどこだろうか。無理やり馬車に乗せられたりしてまるで誘拐だ、けどやけに丁寧に扱われたことも気になる。さらに階段を登らされたことといいどこかの建物に入ったようだ。
素行がよくて、何事も健気にこなしてきた俺を恨むやつなんてそうそういないと思うんだが……。
ふと歩みを止められる。
以下略



14:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/13(金) 18:25:42.99 ID:FIG+NVoX0

「ちょっおい!開けろ!開けないとドアでも窓でも蹴破るぞ!」

「残念だけどその部屋全体には強化魔法がかけられている。君の力じゃ到底蹴破ることなんて不可能だよ。」

以下略



15:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/13(金) 18:26:32.70 ID:FIG+NVoX0
えっ……。そう言おうとしてダクネスの方を向くと目の前に目を閉じたダクネスの顔があった。避けることもできなく唇に柔らかい感触が触れる。
そして少し恥ずかしそうにダクネスが離れる。

「ホントは頬のつもりだったのだけどな。」

以下略



16:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/13(金) 18:27:14.35 ID:FIG+NVoX0
いつもの強気な態度はどうしたのか、ダクネスは今俺の方を向いて目に涙をためながら、じっと俺の返事を待っていた。
まずい、心の臓のドキドキがとまらないっっ!
落ち着けサトウカズマ!一時の情に惑わされるな!アクアの時とは違い今回は貴族だ、今ここで間違いを犯せば間違いなく面倒なことになるだろう!!!

「カズマ?……カズマ?」
以下略



17:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/13(金) 18:28:02.24 ID:FIG+NVoX0
「やっちまった……。」

俺はダスティネス家で朝を迎えた。
隣ではまだ静かに寝息をたてるダクネスが寝ていた。

以下略



18:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/13(金) 18:33:28.65 ID:FIG+NVoX0
その後俺たちは式をあげた。平民と貴族という異例の結婚だったがみな祝福してくれた。アクアがその後「えっと私とカズマがエッチした話って実は嘘だったりするんだけど……。」などとほざいたのは気にしないでおこう。今の俺は幸せ絶頂期だからな!ついでにいうとめぐみんは目に映るリア充を文字通り爆裂させる魔王になった。


19:名無しNIPPER[sage]
2017/01/13(金) 18:34:43.60 ID:ta0G1mK/O
前スレから見てた
見やすい乙


20:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/13(金) 18:34:46.25 ID:FIG+NVoX0
読んでいただきありがとうこざいました!


21:名無しNIPPER[sage]
2017/01/13(金) 20:22:21.42 ID:VXVuU43go
ちょいちょい誤字も直ってる乙


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