241:名無しNIPPER[saga]
2017/01/30(月) 21:33:19.98 ID:9MPQtGy4o
追撃してきた飛行怪ロボット軍団も流石に驚いた様子で、
自分たちに向かって突っ込んでくる二体の巨大ロボに対して
一瞬だけ攻撃の手を緩めてしまった。
その隙を逃さず、アミとマミは輝く希煌石を頭上高くかざした。
アミ「今だ!」
マミ「無尽合体、トリニティ!」
それからの出来事を、リッチェーンのコクピットからミキは見続ける。
まるで夢の中で見るような光景を観察することとなった。
アミたちの手から発した眩いばかりの光は、
キサラギとリッチェーンを包み込み、
そして勇敢にも単機で襲い来た飛行怪ロボットをも包み込んだ。
光の中で、三体の巨大ロボットは一気に分解された。
破壊されたわけではない。
未知の力によって、それぞれパーツ単位にまで整然と“分けられた”のだ。
そして次の瞬間、それぞれのパーツは
まるでブロックが組みあがっていくかのように再構成されていく。
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