358:名無しNIPPER[saga]
2017/02/07(火) 20:56:09.43 ID:+kV6KPaeo
アミ「怪ロボット確認! 一般人が襲われてる!」
マミ「どうしよう、ミキミキ! 先にあの子を逃がしてあげた方がいいかな!?」
飛翔するキサラギのステアに掴まり、アミたちはミキに判断を仰いだ。
同じくロケットエンジンを噴射して飛んでいたリッチェーンは、
伸ばした鎖をぐっと掴み、砂塵を巻き上げて地面に降り立つ。
それに倣い、キサラギもリッチェーンの隣に降り立った。
ミキ『そうだね。じゃあミキが怪ロボットの相手をするから、二人はあの子を……』
しかしミキが言いかけた言葉は、喉元で止まった。
瞳は大きく見開かれ前方に釘付けになっている。
その先に居たのは、リッチェーンの攻撃を受け止めた怪ロボット。
ハンマーを防ぐために掲げられた巨大なドリルがゆっくりと下げられ……
その頭頂部に立つ者の姿が見えた瞬間、ミキの本能が警笛を鳴らした。
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