過去ログ - 無尽合体キサラギ
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412:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 20:01:52.88 ID:daQ+pOgwo
ミキ「……もしかして、ミキなら勝てるって言いたいの?」

タカネの視線を追ってアミたちが振り向いた先で、
ミキは怪訝な表情を浮かべてタカネに質問を投げた。

以下略



413:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 20:04:41.33 ID:daQ+pOgwo
初めはやはり困惑の色を浮かべていたアミたち。
しかしミキの目を見て、次第に表情が引き締まっていく。

マミ「……わかった。行こ、アミ」

以下略



414:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 20:06:53.30 ID:daQ+pOgwo



訓練場にぽつんと一つ佇む巨大な影。
その巨大ロボの肩に、操縦者である双子は並んでいた。
以下略



415:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 20:08:27.19 ID:daQ+pOgwo
これが日常の中の出来事であれば、
アミもマミもここまで頭を悩ませることはなく、
話を終えて帰ってきた相手に気軽に質問していただろう。

だが状況が状況である。
以下略



416:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 20:15:29.35 ID:daQ+pOgwo
ミキ「ごめんね、待たせちゃって!」

マミ「ミキミキ! もういいの? お姫ちんとの話は?」

ミキ「うん、終わったよ。でもなんかよく分かんない話だったの」
以下略



417:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 20:17:54.77 ID:daQ+pOgwo
先程まで頭を悩ませていたことが嘘のように、
ミキの口からすんなりと、タカネとの会話の内容を教えてもらえた。
しかしそのことが逆に新たな謎を生んでしまったようだ。
またそれはつまり、今アミたちが抱える最も大きな悩みも、
解決には至らなかったということでもあった。
以下略



418:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 20:18:23.29 ID:daQ+pOgwo
ちょっと少なめですが今日はこのくらいにしておきます
続きは多分明日投下します


419:名無しNIPPER[sage]
2017/02/17(金) 20:59:49.05 ID:jvSIrpnao

ここからミキが……


420:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 20:25:02.75 ID:kk6jit6So



ミキ「はあっ、はあっ、はあっ……!」

以下略



421:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 20:25:29.95 ID:kk6jit6So
でも分からない。
どうして自分があの時、あんなことができたのか……。
どうやったのか、全然思い出せない。
それにもしハルシュタインとの戦いで
もう一回あの力を発揮できたとしても……多分、勝てない。
以下略



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