413:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 20:04:41.33 ID:daQ+pOgwo
初めはやはり困惑の色を浮かべていたアミたち。
しかしミキの目を見て、次第に表情が引き締まっていく。
マミ「……わかった。行こ、アミ」
414:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 20:06:53.30 ID:daQ+pOgwo
・
・
・
訓練場にぽつんと一つ佇む巨大な影。
その巨大ロボの肩に、操縦者である双子は並んでいた。
415:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 20:08:27.19 ID:daQ+pOgwo
これが日常の中の出来事であれば、
アミもマミもここまで頭を悩ませることはなく、
話を終えて帰ってきた相手に気軽に質問していただろう。
だが状況が状況である。
416:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 20:15:29.35 ID:daQ+pOgwo
ミキ「ごめんね、待たせちゃって!」
マミ「ミキミキ! もういいの? お姫ちんとの話は?」
ミキ「うん、終わったよ。でもなんかよく分かんない話だったの」
417:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 20:17:54.77 ID:daQ+pOgwo
先程まで頭を悩ませていたことが嘘のように、
ミキの口からすんなりと、タカネとの会話の内容を教えてもらえた。
しかしそのことが逆に新たな謎を生んでしまったようだ。
またそれはつまり、今アミたちが抱える最も大きな悩みも、
解決には至らなかったということでもあった。
418:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 20:18:23.29 ID:daQ+pOgwo
ちょっと少なめですが今日はこのくらいにしておきます
続きは多分明日投下します
419:名無しNIPPER[sage]
2017/02/17(金) 20:59:49.05 ID:jvSIrpnao
乙
ここからミキが……
420:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 20:25:02.75 ID:kk6jit6So
・
・
・
ミキ「はあっ、はあっ、はあっ……!」
421:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 20:25:29.95 ID:kk6jit6So
でも分からない。
どうして自分があの時、あんなことができたのか……。
どうやったのか、全然思い出せない。
それにもしハルシュタインとの戦いで
もう一回あの力を発揮できたとしても……多分、勝てない。
422:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 20:26:57.00 ID:kk6jit6So
・
・
・
ミキ『――まだまだ! もう一回行くの! せーのっ……』
639Res/544.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。