416:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 20:15:29.35 ID:daQ+pOgwo
ミキ「ごめんね、待たせちゃって!」
マミ「ミキミキ! もういいの? お姫ちんとの話は?」
ミキ「うん、終わったよ。でもなんかよく分かんない話だったの」
417:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 20:17:54.77 ID:daQ+pOgwo
先程まで頭を悩ませていたことが嘘のように、
ミキの口からすんなりと、タカネとの会話の内容を教えてもらえた。
しかしそのことが逆に新たな謎を生んでしまったようだ。
またそれはつまり、今アミたちが抱える最も大きな悩みも、
解決には至らなかったということでもあった。
418:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 20:18:23.29 ID:daQ+pOgwo
ちょっと少なめですが今日はこのくらいにしておきます
続きは多分明日投下します
419:名無しNIPPER[sage]
2017/02/17(金) 20:59:49.05 ID:jvSIrpnao
乙
ここからミキが……
420:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 20:25:02.75 ID:kk6jit6So
・
・
・
ミキ「はあっ、はあっ、はあっ……!」
421:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 20:25:29.95 ID:kk6jit6So
でも分からない。
どうして自分があの時、あんなことができたのか……。
どうやったのか、全然思い出せない。
それにもしハルシュタインとの戦いで
もう一回あの力を発揮できたとしても……多分、勝てない。
422:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 20:26:57.00 ID:kk6jit6So
・
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・
ミキ『――まだまだ! もう一回行くの! せーのっ……』
423:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 20:28:03.06 ID:kk6jit6So
タカネとの面会以降、アミたちは訓練の時間を大幅に増やした。
自分たちはタカネと戦った時、キサラギとリッチェーンの二体がかりでも全く敵わなかった。
無尽合体後も一時は優勢に立ったものの、結局はあちらが一枚上手。
タカネが攻撃の手を止めなければまず間違いなく敗北していた。
424:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 20:29:26.38 ID:kk6jit6So
マミ「ミキミキ、もしかしてこの後もまた一人で……?」
ミキ「うん、練習するよ。まだスピードが足りないから、
もっと早く動けるようにならなきゃいけないの」
425:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 20:30:41.01 ID:kk6jit6So
自分たちとハルシュタインとの実力差はそうやすやすと埋まるものではない。
それに敵はハルシュタインだけではなく、
少なくともヤヨイと、恐らくは更に数人の実力者が居るだろう。
タカネに匹敵するレベルの者も居るかも知れない。
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