464:名無しNIPPER[saga]
2017/02/20(月) 20:39:23.71 ID:LDCgdf66o
拡声され町中に響き渡るヤヨイの笑い声に、二人の心は酷く締め付けられる。
しかしアミもマミも、目を背けることはしなかった。
マミ「ヤヨイっち! 私たち、ちゃんと約束守ったでしょ!?」
アミ「キサラギには乗ってきたけど、戦ったりなんかしないよ! だから話を……」
ヤヨイ『ああ、だろうね! お前らは私とは戦わない……
そう思ったから、わざわざキサラギに乗ってくるように指示したんだよ!
お前らごとキサラギをぶっ潰すためにねぇ!』
アミ「ッ……! キサラギ、避けて!」
『くっ……!』
アミたちの言葉を遮るように、あるいは嘲るように、
怪ロボットの機体からキサラギに向けて火炎が噴射された。
辛うじてキサラギはそれを躱したが、炎が止まることはない。
怪ロボットは照準を変え、避けたキサラギを追うように炎を噴き続けた。
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