499:名無しNIPPER[saga]
2017/02/23(木) 20:27:20.13 ID:dsh5nH4HO
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マコト「我々を誘い出すための罠……というわけではなさそうですね。
いかがいたしましょう、ハルシュタイン閣下」
500:名無しNIPPER[saga]
2017/02/23(木) 20:28:15.32 ID:dsh5nH4HO
ハルシュタイン「いずれにせよ、結果は同じだ……。
今すぐ出撃しようとこのまま見物しようと、な」
それは意見を求めた自分に対し、お前が決めろと暗に言っているのだとマコトは受け取った。
しばらくモニターを見つめた後、マコトはハルシュタインに向き直り敬礼した。
501:名無しNIPPER[saga]
2017/02/23(木) 20:28:47.20 ID:dsh5nH4HO
今日はこのくらいにしておきます
続きは多分土日のどっちかくらいに投下します
502:名無しNIPPER
2017/02/24(金) 05:56:56.82 ID:mte4TI7t0
乙
アニマスコミカライズ買ったらネタバレくらった……
503:名無しNIPPER[sage]
2017/02/26(日) 13:46:00.32 ID:jMwupAdT0
乙
楽しみ
504:名無しNIPPER[saga]
2017/02/26(日) 21:09:49.00 ID:05yusEqno
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アミ「お願い! やめてよミキミキ!」
505:名無しNIPPER[saga]
2017/02/26(日) 21:14:42.41 ID:05yusEqno
先程から何度も警報が鳴り、ハルシュタイン軍の乗る巨大な宇宙船の接近を知らせている。
だがミキはそれを完全に無視して、
アミたちへの攻撃を僅かも止めようとはしなかった。
もう二人もとっくに分かっている。
ミキは、本気だ。
506:名無しNIPPER[saga]
2017/02/26(日) 21:17:29.25 ID:05yusEqno
「ミキミキ――」
怪ロボットを迎え撃たなくては、とどちらからともなく発された言葉はしかし、
それまでと同じように轟音によって中断された。
視線を戻したアミとマミの視界に入ったのは、迫り来る巨大な鉄球。
507:名無しNIPPER[saga]
2017/02/26(日) 21:20:39.82 ID:05yusEqno
その混乱のせいだろうか、
あるいは危機がいよいよ差し迫ったからであろうか。
ここで初めてキサラギは、それまで見せたことのない動きを見せた。
マミ「お、お願い、止まってよ! ミキミキーーーーーっ!」
508:名無しNIPPER[saga]
2017/02/26(日) 21:22:01.98 ID:05yusEqno
初めの不意打ちから数えて、二度目のキサラギの転倒。
これを高みから直接見下ろしていたのが、マコトとヤヨイである。
アミたちの争う様子をしばらく静観していたマコトだが、
倒れたキサラギにリッチェーンが再び馬乗りになろうとしたところで、
初めてヤヨイに指示を出した。
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