615:名無しNIPPER[saga]
2017/03/11(土) 21:58:12.95 ID:kHht+3Bto
そこにはヤヨイが居た。
姿は見えない。
しかし確かに、今キサラギに取り付いている怪ロボットのうちいずれかに、
ヤヨイが搭乗しているのだ。
アミ「ヤ……ヤヨイっち!?」
マミ「なんで!? どうして……!?」
ヤヨイ『ハッ……この私を誰だと思ってるんだ?
あの程度の監視と拘束を抜け出すことも、
怪ロボットのプログラムを弄って操作することも、朝飯前なのさ!』
マミ「違うよ! そうじゃなくて……!」
アミたちが問うたのはそういうことではないと、ヤヨイもわかっている。
だが答えなかった。
答える時間をヤヨイは、目的を成すための行動に使った。
キサラギの胴体に組み付いていた怪ロボットの背後から小型艇が飛び出す。
そしてその小型艇は真っ直ぐに、
ハルカイザーを飲み込んだ空間へと飛んでいった。
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