過去ログ - 最原「超高校級のラッキースケベ?」天海「そうっす」 ダンガンロンパV3
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1:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 22:47:21.91 ID:fpwLuijB0

最囚学園、図書室……

最原「天海君、この推理小説すごく面白かったよ!」

天海「そうっすか!そう言ってもらえるとおすすめした甲斐がありましたね」

最原「僕の好みのど真ん中だったよ。凄い推察能力だね」

天海「いやいや、ただのまぐれっすよ」

最原「もしかしたら天海君の忘れてる才能って、超高校級の図書委員だったりして!」

天海「あはは、なるほど!それなら俺がこんなに図書室好きなのも納得っすね!」

最原(……天海君、楽しそうだな。最初の頃は何か隠してそうな雰囲気があったけど、僕の気のせいだったみたいだ)

最原(コロシアイ学園生活なんて言われた時は驚いたけど、あれから大分経つって言うのに誰も死んだりなんかしていない。みんな仲良く過ごしてるだけだ)

最原(きっとみんなもコロシアイなんて嫌なんだろうな………モノクマももう何も言ってこないし、このまま何事も無く過ごして行くのが一番かもな……)


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2:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 22:47:43.49 ID:fpwLuijB0
天海「……最原君、ちょっと良いっすか?」

最原「え……?な、なにかな?」

天海「実は、君に話したいことがあるっす」
以下略



3:名無しNIPPER[sage saga]
2017/02/05(日) 22:48:18.56 ID:fpwLuijB0
最原「ちょ、超高校級のラッキースケベ……?」

天海「……信じられないっすよね、こんな才能……」

最原(ま、まずい!天海君が傷ついている!何とかしてフォローしないと!)
以下略



4:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 22:48:59.11 ID:fpwLuijB0
最原「それで、その才能って何ができるの?」

天海「それは……そっすね、その前に最原君に話しとかなきゃならない事があるっす」

最原「???」
以下略



5:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 22:49:47.29 ID:fpwLuijB0
最原(……まぁ、良いか。ここで断ったら天海君が可哀そうだし、そもそも超高校級のラッキースケベなんてある訳が無いもんね)

最原「うん、良いよ。僕で良ければ付き合うよ」

天海「ありがとう最原君!これで俺も自分の才能に自信を持てるかもしれないっす!」
以下略



6:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 22:50:51.23 ID:fpwLuijB0
天海「……よし!出来たっす!これで最原君は今日一日ラッキースケベまみれになるっすよ!」

最原「……協力するって言っておいてなんだけど、本当にそうなるの?僕、特に変わった事は無いけど……?」

天海「ラッキースケベはやって来るものっす!座して待つんすよ!」
以下略



7:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 22:51:53.86 ID:fpwLuijB0
最原「赤松さんは本当にピアノと音楽が好きなんだね」

赤松「うん!」

天海「ああ……その本っすけど、ちょっと高い位置にあるんすよね。良ければ俺が取りますけど……」
以下略



8:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 22:52:31.28 ID:fpwLuijB0
グラグラ……ギシッ……

最原(今にも倒れそうだ!急いで支えないと赤松さんが危ない!)ダッ!

天海「あっ、最原君!?」
以下略



9:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 22:52:58.14 ID:fpwLuijB0
赤松「あ、あの……最原、君……?」

最原「ん?どうかしたの、赤松さん?」

赤松「え、えっとね、その……」
以下略



10:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 22:53:29.77 ID:fpwLuijB0
―――以下、最原の回想

 その時、僕は初めて気が付いた。先ほどまで必死だったせいか視界に入らなかったが、今の赤松さんはスカートを履いていて、僕の頭上に居る。

 つまり、僕は彼女のスカートの中をばっちりと見える状況にある訳で………最低な事とは知りながらも、僕の目線は赤松さんのスカートの中に吸い込まれてしまっていた。
以下略



11:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 22:54:07.75 ID:fpwLuijB0
「きゃっ!?」

「あっ!」

 震える脚で脚立を降りていた赤松さんが足を滑らせて落下して来たのだ。慌てて僕は彼女を受け止める体勢を取るも、落ちて来る赤松さんを支えきれずに一緒に床に倒れてしまった。
以下略



12:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 22:54:43.12 ID:fpwLuijB0
(う、うわっ……!)

 先ほどまで見ていた赤松さんの大きなお尻、それは、丁度僕の腰の辺りに当たっていた。

 柔らかくて、弾力があって、とても心地よくて……それが、さっきまで僕が見ていたあのピンク色の下着に包まれていると知った僕は体を跳ね起こそうとするも、逆にそれが赤松さんを刺激してしまったみたいだ。
以下略



13:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 22:55:44.48 ID:fpwLuijB0
天海「大丈夫っすか?お二人とも、怪我は?」

最原「あ、天海君……」

天海「さ、赤松さん、手を掴んでください」スッ…
以下略



14:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 22:56:15.96 ID:fpwLuijB0
赤松「頭は平気!?くらくらしたり、気持ち悪くない?そうだ!私、最原君の部屋まで送ってあげるよ!」

最原「ほ、本当に大丈夫だってば!」

最原(い、今は不味い!立ち上がる訳にはいかないのに!)
以下略



15:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 22:57:22.18 ID:fpwLuijB0
―――1F 玄関ホール

天海「……納まったっすか?」

最原「……うん、ありがとう、天海君」
以下略



16:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 22:58:04.39 ID:fpwLuijB0
天海「でも?」

最原「……一回だけだったら本当にただの偶然って可能性もあるよ?本当に、一回限りのラッキースケベって事もあり得るんじゃないかな?」

天海「……言われてみればそうっすね。赤松さんの性格的に俺のフォローも必要無かったように思えますし、俺の才能は関係なかったのかもしれないっすね」
以下略



17:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 22:58:31.97 ID:fpwLuijB0
夢野「なんじゃ、こんなに可愛いうちを見て叫ぶだなんて罰当たりな奴らめ。そんなお主らにはうちのとっておきの魔法を喰らわせてやるぞ」

最原「ゆ、夢野さん!?一体何時から……?」

夢野「何時も何もちょうど今校舎内に入って来たばかりじゃ、外でマナの補給をしててだな……ふぁ〜……」
以下略



18:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 22:59:06.93 ID:fpwLuijB0
最原「そうだ!夢野さん、僕がおぶってあげるよ!」

夢野「んあ?」

最原「ここじゃなくて夢野さんが眠っても危なくない場所までおぶってあげるから、僕の背中に乗って!」
以下略



19:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 22:59:43.71 ID:fpwLuijB0
天海「茶柱さんにバレたらとんでもない事になりそうっすね。きっと……」

茶柱『ね、寝ている夢野さんを部屋に連れ込んで何をするつもりですか!?きっといかがわしい事ですね!これだから男死は!根性を叩きなおしてあげます!きえぇぇぇっ!』バキッ!

天海「……って感じっすかね」
以下略



20:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 23:01:40.40 ID:fpwLuijB0
―――以下、最原の回想

 一歩目を踏み出した時、僕は唐突に気が付いた。自分の背中に当たる小さくとも柔らかみのある確かな感触に……!

 眠っている夢野さんが僕に全体重を預けているせいか、その柔らかさは余すことなく僕の背中に伝わってきている。小さく、とても柔らかいとは言えないその感触は、それだからこそ確かに感じられた。
以下略



21:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 23:02:37.08 ID:fpwLuijB0
最原「はっ!?」

天海「食堂に着いたっすよ。ドアを開けるんで、中に入って下さい」

最原「あ、ありがとう……」
以下略



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