過去ログ - 緒方智絵里「私の特別な、あの人だけの贈り物」
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名無しNIPPER
[saga]
2017/02/15(水) 04:49:57.77 ID:dwC2knJL0
寝落ちしてました、すまぬ……
バレンタイン終わったけど、続きを投下します
52
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/15(水) 04:50:46.80 ID:dwC2knJL0
「い、今から準備してきますので、プロデューサーさんはそれまで……ちょっと待ってて下さい」
「分かったよ。ゆっくり待ってるから、焦らなくてもいいからな」
以下略
53
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/15(水) 04:51:14.36 ID:dwC2knJL0
「しかし……ここが智絵里の部屋か」
家の中に入った後、Pは真っ直ぐこの部屋……智絵里の部屋に案内された。
以下略
54
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/15(水) 04:52:17.38 ID:dwC2knJL0
けれども、この部屋にはそういった物は置かれていない。暮らす上で、必要最低限の物しか取り揃えていなかった。
勉強机と本棚、それと衣装ケースとPが今、座っているベッド。これらが智絵里の部屋に置かれている物の全てだった。
以下略
55
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/15(水) 04:53:07.19 ID:dwC2knJL0
Pは次のページを開くも、待ち受けるのは前のページと変わらない光景。
どれだけページを進めようと、それが変わる事は無い。
以下略
56
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/15(水) 04:53:34.85 ID:dwC2knJL0
Pは本を元の位置に戻した後、先程座っていたベッドの上に、戻っていった。
そして座った所で、ある事について考えるのである。
以下略
57
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/15(水) 04:54:00.76 ID:dwC2knJL0
そう思って待ち構えていると、ふとした疑問が、Pの中に沸き起こる。
(準備するとは言ったが、何を準備していたんだ?)
以下略
58
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/15(水) 04:58:29.79 ID:dwC2knJL0
「ぷ、プロデューサーさん……は、入り、ますね」
そして結論は出ないまま、智絵里が部屋に入ろうと、扉がゆっくり開いていく。
以下略
59
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/15(水) 04:59:02.29 ID:dwC2knJL0
入ってきた智絵里を見て、Pは目を見開いて驚いた。
驚くPの視線の先には、衝撃の光景が広がっていたのだ。
以下略
60
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/15(水) 05:00:15.11 ID:dwC2knJL0
「な、何でそんな格好なんだ!?」
Pは智絵里のその姿を目にして、『悪くは無い、寧ろ最高だと』思いつつ、当然の様な質問を投げ掛ける。
以下略
61
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/15(水) 05:00:44.57 ID:dwC2knJL0
智絵里はそう言うと、Pに接近してスーツの上着に手を掛ける。
「ちょ、ちょっ!?」
以下略
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