過去ログ - モバP「理想のアイドルが欲しい」
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2017/02/17(金) 23:02:04.67 ID:gv0pEbdy0
  
  
 本当にプロデューサーさんは、疲れているだけなのか? 
  
  
10:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 23:03:44.30 ID:gv0pEbdy0
  
  
 プロデューサーさんを建物の中で見た記憶から、いそうな場所を探す。 
  
  
11:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 23:05:03.24 ID:gv0pEbdy0
  
 一体、何が起こっている? 
  
  
 そうして彼の執拗な愛撫のような囁きを聞くうちに、彼の向こうに、ぼんやりと人影が見える。 
12:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 23:08:06.79 ID:gv0pEbdy0
  
 それから彼女は、ずっと私の傍らにいた。 
  
  
 理由は単純明快で、私のことを愛しているからだった。そのことについては、特に疑う余地はないし、むしろ幸せだった。 
13:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 23:09:06.78 ID:gv0pEbdy0
 一週間ほど経った頃には、シンデレラプロジェクトの面子全員の横に、可憐な少女は笑っていた。 
  
  
 素晴らしい。みんなは彼女を愛し彼女に愛され、それを原動力にアイドル活動を成功させていく。 
  
14:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 23:09:47.21 ID:gv0pEbdy0
  
  
  
  
  
15:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 23:13:13.46 ID:gv0pEbdy0
  
 「え……?」自然と声が漏れる。 
  
  
 彼女はどこへ行った。 
16:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 23:14:43.25 ID:gv0pEbdy0
  
 いる意味を無くした事務所を出て、自宅に戻る。 
  
  
 彼女は戻ってはいなかった。ため息が漏れる。 
17:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 23:16:51.16 ID:gv0pEbdy0
  
 白すぎる花瓶に花を生ける。花瓶が跳ね返す光が目に刺さり、眉をしかめる。 
  
  
 こうされる側が多かった加蓮には、新鮮な体験だった。 
18:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 23:17:30.11 ID:gv0pEbdy0
  
 読んでいただいてありがとうございます。 
19:名無しNIPPER[sage]
2017/02/17(金) 23:20:01.06 ID:qRhBKt9co
 これはまゆです、まゆはいます、まゆでした 
 よろしくおねがいします 
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