過去ログ - ガヴリール「悪魔的所業?」(百合)
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12: ◆/BueNLs5lw[saga]
2017/02/26(日) 16:55:59.39 ID:BW4B/JIs0
あとちょっと。
あとちょっと粘れば、私が働かずに済む。
頑張れ私。
負けるな私。

以下略



13: ◆/BueNLs5lw[saga]
2017/02/26(日) 17:06:49.75 ID:BW4B/JIs0
「そもそも、私とあんたの問題に他の誰かを巻き込むのはおかしい話よね」

げ、正論スイッチ入った。

「そして、私だけ動くのも変よね? ガブも道連れよ」
以下略



14: ◆/BueNLs5lw[saga]
2017/02/26(日) 17:14:22.16 ID:BW4B/JIs0
口の周りについた液体を急いでふき取る。
何と言うことでしょう。
小瓶が空っぽだ。

「全部飲んじゃったじゃん!」
以下略



15: ◆/BueNLs5lw[saga]
2017/02/26(日) 17:37:48.98 ID:BW4B/JIs0
「ガヴ?!」

すぐにヴィーネが私の体を抱き起す。

「大丈夫、ごめんなさい。ヴィーネ」
以下略



16: ◆/BueNLs5lw[saga]
2017/02/26(日) 17:49:24.23 ID:BW4B/JIs0
「ガヴ、1時間くらい大人しくしておきなさい」

「ざけんっ……あ、紅茶で良かった?」

「ええ、お願い」
以下略



17: ◆/BueNLs5lw[saga]
2017/02/26(日) 17:57:33.16 ID:BW4B/JIs0
ヴィーネさん?
いつものツッコミは?
まるで、天使ね!
とか、茶化さないの!?

以下略



18: ◆/BueNLs5lw[saga]
2017/02/26(日) 18:22:49.09 ID:BW4B/JIs0
しばらくすると、すぐに、紅茶の良い香りが部屋に広がった。

「ねえ、ここ座って」

紅茶を飲み終えて、私はヴィーネを床に座らせる。
以下略



19: ◆/BueNLs5lw[saga]
2017/02/26(日) 18:31:41.21 ID:BW4B/JIs0
目を覚ましたら、心配そうに見つめるヴィーネがいた。

「はろー……」

ゆっくり起き上がる。
以下略



20: ◆/BueNLs5lw[saga]
2017/02/26(日) 18:37:50.98 ID:BW4B/JIs0
「次はヴィーネ飲んでよ」

「え、いや、それだと意味ないでしょーが」

「だから、ちゃんとした媚薬をってこと!」
以下略



21: ◆/BueNLs5lw[saga]
2017/02/26(日) 18:47:26.83 ID:BW4B/JIs0
「絶対高くつくと思うのよね」

「そりゃそうだろうね。でも、私を更生させたら悪魔としてはダメだと思うけど」

「そんなに言うなら、ガブも何かやってみてよ。そうだ、じゃあ人としてだダメなこととか教えてよ」
以下略



22: ◆/BueNLs5lw[saga]
2017/02/26(日) 18:59:41.41 ID:BW4B/JIs0
しょうがないのでしぶしぶパソコンを仕舞う。

「うっ」

「どうしたのガヴ」
以下略



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