過去ログ - 雁淵ひかり「ハーイ!みなさんこんにちは〜!ひかりちゃんねるへようこそ!」
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13:名無しNIPPER[saga]
2017/03/03(金) 22:27:16.58 ID:SJ6pT2nM0

ラル「よろしい.....食い物と飲み物の恨みはでかいというのを覚えておけよ」

ラル「特にこの.....最前線ではな」

以下略



14:名無しNIPPER[sage]
2017/03/03(金) 22:28:43.13 ID:5M2JbutXO

かなしいなぁ


15:名無しNIPPER[sage]
2017/03/03(金) 22:47:34.62 ID:25oO+R9DO

直ちゃん、最後まで事の重大さに気付かないって……


16:名無しNIPPER[sage]
2017/03/03(金) 23:37:15.15 ID:rr5xfMW/o
ワロタ


17:名無しNIPPER[sage]
2017/03/11(土) 13:09:48.40 ID:lliT36edo
「皆さん、食事の時間ですよー」

グリニッジ標準時ヒトハチマルマル、下原定子の声と共に502メンバーが食卓に集まってくる。
テーブルには豪華な食事が並び、8人分の取り皿が用意されている。

以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2017/03/11(土) 13:16:35.57 ID:lliT36edo
ーひかりさんは陸戦部隊に移ってもらいますー

ロスマン先生が突如言い渡したこの辞令に泣き叫びながら抗議するひかり
空戦ウィッチとして十分な魔力を持たない妹を案じた姉の打診でもあった

以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2017/03/11(土) 13:17:18.40 ID:lliT36edo
今日も雁淵ひかりの夕食は野菜の切れ端や残飯といった生ゴミであった。役立たずに食わせる飯はない、ということで食事を出してもらえず仕方なく生ゴミを漁って飢えを凌ぐのである…。
誰しもが寝静まった深夜、空腹で重い体を引きずりながら台所へ行くひかり。
明かりをつけると誰かに見つかってしまうので、暗い台所でゴミ箱の蓋を開けて生ゴミを口に入れる。
生ゴミは冷たく、苦味や酸味といった不快な味がした。ひかりは気付けば涙を流しながら食べているのだった。
扶桑にいた頃を思い出す。扶桑では温かいご飯や味噌汁を毎日お腹いっぱい食べていた。それが今では繰り返す吐き気に耐えながら冷たい生ゴミで飢えを凌ぐ日々…。
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2017/03/11(土) 13:18:02.53 ID:lliT36edo
基地の近くにある高い塔。そこに木に張り付いたセミの如く塔にへばりつく雁淵ひかりがいた。
今日の訓練は魔法持続力強化である。もし落ちれば確実に全身複雑骨折するであろう高さまで登らされて放置されたのである。

「こんな訓練で落ちるようなウィッチは偽ウィッチだから何をしてもかまいません」

以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2017/03/11(土) 13:18:31.47 ID:lliT36edo
「つらいよ……ニパさん助けて……」

誰もいない格納庫に呼び出されたニパにひかりが告げたのは助けを求める一言だった。
話の内容はロスマンによる日々の訓練と称した虐待。
いつもその様子を見ていたニパは話の内容についておおよそ予想はついていたが、
以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2017/03/11(土) 13:19:00.96 ID:lliT36edo
ネウロイと闘う訓練と称し、飢えた野犬5匹と素手で闘うように命じるのは、502の教官であるエディータ・ロスマン。
訓練の内容を聞き、青ざめてガチガチ震えながら涙目で許しを請う雁淵ひかり。
隊長のグンドュラ・ラルにこの過激すぎる訓練について報告したものの、

「野犬相手に格闘訓練か。なかなか大した奴だ。頑張るんだぞ」
以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2017/03/11(土) 13:19:27.55 ID:lliT36edo
氷点下27度を記録した深夜のペテルブルグ。
わぁー!凄い吹雪ですねー!と年相応にはしゃぐ雁淵ひかり。
その様子を見たエディータ・ロスマンはニヤリと笑いブレイク・ウィッチーズの三人に目配せする。

クルピンスキーの固有魔法マジックブーストで瞬時にひかりの背後に回り頭から水を浴びせると、そのまま羽交い締めにする。
以下略



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