過去ログ - 最原「超高校級のラッキースケベ?」天海「2スレ目っす!」ダンガンロンパV3
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781:[saga]
2017/03/29(水) 21:55:48.53 ID:u0PAZHfH0
茶柱「転子……最近、変なんです。時々胸が痛くなったり、なんだか苦しくなったり……今まで感じた事の無い感情が転子に生まれて、どうすれば良いのか分からないんです……」

茶柱「転子にとって男死は天敵のはずです。声はおろか姿も見たくない相手のはず、なのに……転子は、ある男死ともっとお話したり、一緒に居たいと思うようになってしまいました」

茶柱「その人と一緒に居ると楽しくて、時間が過ぎるのが早くて、その人と離れると胸がズキズキ痛むんです……もっと一緒に居たいって、そう思っちゃうんです!」
以下略



782:[saga]
2017/03/29(水) 21:56:26.34 ID:u0PAZHfH0
茶柱「きえぇぇぇぇぇっ!!!」

最原「うわぁっ!?」

茶柱「はぁ……はぁ……ふう、ちょっとすっきりしました!」
以下略



783:[saga]
2017/03/29(水) 21:57:28.29 ID:u0PAZHfH0
最原(……伝えられた。他ならぬ彼女のおかげで、僕は自分の思いを伝えることが出来た……もう、悔いは無い。後は、彼女の答えを待つだけだ!)

茶柱「……最原さん、転子は……転子は今、ようやく本当の意味であなたと向き合えました。あなたに思いをぶつけてもらって、それを受け止めて、本心から向き合えていると思えます」

茶柱「すごく……すごく、不思議な気持ちです。胸がじんじんと熱くて、それでいてぽかぽかしていて……とても幸せなんです」
以下略



784:[saga]
2017/03/29(水) 21:58:38.10 ID:u0PAZHfH0
茶柱「う〜……まさか転子が男死に心を奪われるなんて……これはきっと修行が足りない証拠です!で、あるならば……!」ギュッ!

最原「え……?うわっ!?」

茶柱「こ、ここ、これから、恋人としての修行をしますから……さ、最原さんにも付き合ってもらいますからね!嫌だとは言わせませんから!」
以下略



785:[saga]
2017/03/29(水) 22:00:56.38 ID:u0PAZHfH0
――――――――――――――――――――

 それから程なくして、モノクマは外の世界に続く扉を開いた。事情を知っている僕以外の人たちは困惑していたけど、先頭に立って進む僕に続いて外に出る事を決めたんだ。

 そして……僕たちは知ってしまった。自分たちが自ら望んでこのダンガンロンパに参加していた事や自分たちがフィクションの存在と化してしまった事、そして、今までの学園生活が全て見世物にされていた事を……
以下略



786:[saga]
2017/03/29(水) 22:02:07.60 ID:u0PAZHfH0
「い、良いですか終一さん、やらしい真似をしたらぶん投げますからね!」

「ああ、うん。わかってるよ……」

「で、では……勝負、開始ですっ!」
以下略



787:[saga]
2017/03/29(水) 22:02:45.87 ID:u0PAZHfH0
「い、いけませんよ!寝技の修行はまだ早いです!」

「わかってるよ……でも、僕もいつまでも我慢できるわけじゃないから、早く心の準備を決めてね?」

「うぅ……。やはり男死は皆ケダモノです……!何で転子は、こんな人を好きになってしまったんでしょう……」
以下略



788:[saga]
2017/03/29(水) 22:03:30.32 ID:u0PAZHfH0
「……せん」

「え……?」

 そんなことを考えていた僕だったが、床に倒れている転子が何かを呟いた事を聞き取り、彼女の口元へと耳を近づける。転子はそんな僕に対して、熱を帯びた色っぽい声で囁いた。
以下略



789:[saga]
2017/03/29(水) 22:06:58.50 ID:u0PAZHfH0
「……あ、お風呂は一緒に入るからね?」

「え……?えぇぇぇぇぇっ!?」

「……嫌なの?だったら……」
以下略



790:名無しNIPPER[sage]
2017/03/29(水) 22:15:43.49 ID:IgnlD/TDO
愛情エンドっていいよネ!
しかし赤松さんはどっちのエンドでも出産するのか…


791:名無しNIPPER[sage]
2017/03/29(水) 22:53:25.24 ID:zyh9wzGOo
希望に満ち溢れているよ……素晴らしい、素晴らしいよ!!


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