過去ログ - 妖狐姫「わらわの座椅子となるのじゃ」
1- 20
112:名無しNIPPER[saga]
2017/03/11(土) 14:32:20.28 ID:aiWyufnc0

男(こ、これってやっぱりあれだよな。そういうことだよな…)

妖狐姫「はよう!」

以下略



113:名無しNIPPER[saga]
2017/03/11(土) 14:33:01.76 ID:aiWyufnc0
男(ええいままよ!)

男「んっ…」

妖狐姫「んむっ…」
以下略



114:名無しNIPPER[saga]
2017/03/11(土) 14:33:53.81 ID:aiWyufnc0
妖狐姫「んんっ…」

少し力を込めて妖狐姫を抱き寄せた。
もう彼女を突き放すことのないように、彼女から離れることのないように。

以下略



115:名無しNIPPER[saga]
2017/03/11(土) 14:34:50.12 ID:aiWyufnc0



てんこ「姫様〜!商人の知り合いから良い茶菓子をいただきまして〜…」

以下略



116:名無しNIPPER[saga]
2017/03/11(土) 14:35:31.27 ID:aiWyufnc0
妖狐姫「てんこよ…なかなかの瞬間で水を差してくれるの…」

てんこ「うっ…ぐしゅ…」

てんこ「うわぁぁぁん!!!ひめしゃまぁぁぁぁぁ!!!」
以下略



117:名無しNIPPER[saga]
2017/03/11(土) 14:36:26.12 ID:aiWyufnc0
妖狐姫「…まったく騒がしいやつらじゃのう。まあそこが退屈しなくて良いのじゃが…」

妖狐姫「ときに座椅子、また少しばかり座椅子の質が上がったか」

男「まあ俺も修行してるし」
以下略



118:名無しNIPPER[saga]
2017/03/11(土) 14:37:07.82 ID:aiWyufnc0
…………

男「てんこさん…大丈夫だったのか?晩飯のときもご飯運んできた後どっか行っちゃったし」

寝る前にくぅこと話すのはもはや日課だ。
以下略



119:名無しNIPPER[saga]
2017/03/11(土) 14:37:44.83 ID:aiWyufnc0
男「てんこさんは本当に妖狐姫が好きなんだな」

くぅこ「そうでごじゃるよ。男殿はいつ後ろから刺されてもおかしくないでごじゃる」

男「冗談に聞こえないぞそれ…そんときは守ってくれよな」
以下略



120:名無しNIPPER[saga]
2017/03/11(土) 14:38:48.71 ID:aiWyufnc0
男「くぅこぉ〜」

俺はくぅこに抱きついた。
漫画のように頼れる友人に抱きつく、一度はやってみたかった。

以下略



121:名無しNIPPER[saga]
2017/03/11(土) 14:39:37.09 ID:aiWyufnc0
男「ずっと思ってたんだけどさ…くぅこっていつ寝てるんだ?」

夜は見回り、朝もずっと何処かで隠れて俺たちを見守ってくれている。

彼女は一体いつ何処で寝ているのだろう。
以下略



276Res/142.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice