過去ログ - 妖狐姫「わらわの座椅子となるのじゃ」
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142:名無しNIPPER[saga]
2017/03/12(日) 02:28:56.46 ID:yo5sFKtm0
くぅこ「それにしても主殿もやはり殿方でごじゃるな〜…背中も身体つきも、こうして見ると逞しいでごじゃるよ」

男(そんなじろじろ見られると恥ずかしいって…)

くぅこ「やはり戦と隣り合わせの身としては殿方の身体つきが羨ましいでごじゃる」
以下略



143:名無しNIPPER[saga]
2017/03/12(日) 02:29:39.15 ID:yo5sFKtm0
男(あ、やべ…)

適当言った。

男「ご、ごめん。じょうだ…くぅこ…?」
以下略



144:名無しNIPPER[saga]
2017/03/12(日) 02:30:28.85 ID:yo5sFKtm0
やがて布から少しだけ顔を出したくぅこが恥ずかしそうに喋り出した。

くぅこ「しょ…しょれは…主殿がせっしゃにそれだけのことができると思う魅力を感じている…ということでごじゃるか…?」

男(あれ…?)
以下略



145:名無しNIPPER[saga]
2017/03/12(日) 02:31:10.04 ID:yo5sFKtm0
男(こ、これは…)

ヤバイというかマズイというか…

くぅこ「んっ…ん…」
以下略



146:名無しNIPPER[saga]
2017/03/12(日) 02:31:53.84 ID:yo5sFKtm0
彼女の身体はどんどん密着していき、そうこうしているうちに耳に入る鼓動の音は一つから二つになった。

男(くぅこもドキドキしてる…?)

恐らく今俺たちには、俺たち二人の心臓の高鳴りが聞こえていることだろう…。
以下略



147:名無しNIPPER[saga]
2017/03/12(日) 02:32:28.09 ID:yo5sFKtm0
くぅこ「我慢できなくなったら…どうなってしまうでごじゃるか…?」

男(どうなるってそんなの…)

『自分が本当に調子に乗り過ぎたら、彼女が止めてくれるだろう』
以下略



148:名無しNIPPER[saga]
2017/03/12(日) 02:33:18.84 ID:yo5sFKtm0
男「くぅこ…」

今俺の目の前に仰向けで転がるくぅこはもはや何も隠せていない。

闇に溶け込むにはあまりにも白すぎる透明感のある肌、血塗れの戦場はとても似合わない無垢を纏った幼き身体…
以下略



149:名無しNIPPER[saga]
2017/03/12(日) 02:34:07.68 ID:yo5sFKtm0
てんこ「誰か入っているのか〜?私もご一緒してよろしいか〜?」

男「うぇ!?」

くぅこ「はわっ!?」
以下略



150:名無しNIPPER[saga]
2017/03/12(日) 02:35:16.80 ID:yo5sFKtm0
くぅこ「ててててんこ殿ぉ!?姫様と先に入ったのではなかったでごじゃるかぁ!?」

てんこ「わ、わたっ、私は姫様の身体を洗うことに集中するためにこうして自分の分は後回しとしているのだっ!くぅここそ何故男殿と…」

くぅこ「主殿を護衛するためでごじゃるよ!」
以下略



151: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2017/03/12(日) 02:37:07.39 ID:yo5sFKtm0
なうろうでぃんぐ…


(-ω-)


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