過去ログ - 妖狐姫「わらわの座椅子となるのじゃ」
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名無しNIPPER
[saga]
2017/03/13(月) 00:29:18.05 ID:4Eev9q+lO
男「誘惑の術は使わなくていいよ」
くぅこ「し、しかし…折角主殿がその、せっしゃの魅力を買って教えて頂いた技…」
男「あー…じゃ、じゃあ新主の初命令…」
以下略
163
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/13(月) 00:31:02.15 ID:LEm2Q0Fn0
男「あ、あとさっきはまた助けてくれてありがとな」
お礼を言いながら彼女の頭を撫でた。
男(これはくぅこからの数少ない要望だからな…変な命令をしてしまった分まで答えてあげなければ…)
以下略
164
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/13(月) 00:34:50.81 ID:LEm2Q0Fn0
…………
しらこ「使えない奴らばかりだな」
シエン「あの屋敷のくノ一が予想外に手強いようで…」
以下略
165
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/13(月) 00:58:49.69 ID:LEm2Q0Fn0
…………
てんこ「男殿、こちらへ」
妖狐姫「はよう!」
以下略
166
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/13(月) 01:00:31.19 ID:LEm2Q0Fn0
てんこさんに手伝ってもらいながらそれを試着する。
妖狐姫「おお〜!よいのう!よいのう!」
てんこ「貴様のようなうつけ者でも立派な服を着れば様になるじゃないか」
以下略
167
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/13(月) 01:01:14.02 ID:LEm2Q0Fn0
妖狐姫「ふむ…じゃがまだ敵襲が心配じゃの」
てんこ「昨晩も襲われたのであろう?」
男「そうですね…」
以下略
168
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/13(月) 01:01:48.69 ID:LEm2Q0Fn0
妖狐姫「む…ときにくぅこ…少し座椅子に近づき過ぎではないか?」
以下略
169
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/13(月) 01:03:49.92 ID:LEm2Q0Fn0
…………
男「ぐぅ…ぐぅ…」
くぅこ「安心しきったいい寝顔でごじゃるよ…祝言の日まではせっしゃがくま一つ作らせないでごじゃる」
以下略
170
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/13(月) 01:04:35.02 ID:LEm2Q0Fn0
くぅこ「その声…そこに居るのは分かっているでごじゃるよ。降りてくるでごじゃる」
くぅこ「ヤオ殿…!」
ヤオ「久しいなくぅこ。隣街から強者と殺り合えるとの話を伺い、この屋敷に馳せ参じたが…まさか貴様だったとは」
以下略
171
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/13(月) 01:05:04.76 ID:LEm2Q0Fn0
…………
…何やら嫌な寒気がして目が覚めてしまった。
男「ん、んん…?まだ暗いな…」
以下略
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