331:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 05:40:00.54 ID:ha7ZcpN9o
希「なんで温泉に来たかって、どっちかと言えばエリチのためなんよ。綺羅ツバサとの戦いでちょっと怪我してて」
海未「怪我、重いのですか!?」
希「あ、いやいや。腕をグサッとナイフでやられただけ。毒も塗られてなかったし。ただまあ、念のために温泉療養しに来たってわけ」
332:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 05:40:30.76 ID:ha7ZcpN9o
穂乃果「ちょ、ちょっと待った待ったぁ!いくらなんでも四天王の希ちゃんが味方したら決着付いちゃうよ!」
花陽「そっ、そうです!不公平だよぉ!」
海未「いいではないですか!四天王とはいえ一人のトレーナー、その自由意志を縛ることは誰にもできません!」
333:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 05:41:25.65 ID:ha7ZcpN9o
ことり「初めまして、オトノキタウンの南ことりです♪
途中からだけど、扉の外で話を聞いてました。花陽ちゃん、参加させてもらってもいいかなぁ?」
花陽「あっ、う、うん…!お願いしますっ!」
334:全知全能の神未来を知る金髪王子様の須賀京太郎様[二次元美少女達は金髪王子様の須賀京太郎様の嫁]
2017/03/25(土) 05:41:40.06 ID:0sbE9dhi0
1000だったらミュウ永久配信来る?
335:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 05:42:26.24 ID:ha7ZcpN9o
【現在の手持ち】
穂乃果
リザードン♂ LV50
336:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 05:42:52.00 ID:ha7ZcpN9o
絵里「ハラショー!ハラショ〜!にこ、真姫、紅葉が鮮やかでとっても綺麗よ!」
民宿の窓から身を乗り出し、紅葉に目を輝かせて歓声を。
そんな絵里の姿はまるで子供だ。
337:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 05:43:19.43 ID:ha7ZcpN9o
そう、絵里はもう浴衣に着替えている。
窓際に配された小机で早々に淹れたお茶を啜り、サービス品のポケモン用ポロックをキュウコンに食べさせている。
モクモクと口を動かす青い毛並み、アローラ産のキュウコンにも主人の浮かれムードは伝わるのか、心なしかその目は楽しげに見える。
338:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 05:43:45.64 ID:ha7ZcpN9o
扱いに不服を唱える絵里を適当にあしらいつつ、にこは内心に改めての妙な感嘆を抱いている。
にこ(これがあのツバサを仕留めた絢瀬絵里と同一人物だとはね〜…)
339:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 05:44:12.55 ID:ha7ZcpN9o
にこ(ママを半身不随にした綺羅ツバサに、この手で手錠を掛けることが出来た。絵里には感謝してもしきれない…それはそれとして弄るけど)
未だ不服げな様子をからかいつつ、にこはたっぷりの親愛を隠した目で絵里を見る。
340:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 05:45:24.19 ID:ha7ZcpN9o
「もおぉ…!」と泣きそうな声、絵里はキュウコンと共に部屋中のあちこちをつぶさにチェックし始めている。
それを余興に眺めつつ、にこは畳に腰を下ろしてテレビを点けた。
まだ時刻は昼過ぎ、実のないワイドショーばかりが放映されていて、毒にも薬にもならない芸能ニュースにぼんやりと視線を泳がせる。
その傍ら、真姫は机へと広げた資料へと、熱心に何やら細々としたデータを書き付けている。
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