過去ログ - 千歌「――私はある日、恋をした。」
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41: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/09(日) 13:38:06.15 ID:kLIl0PWso

ダイヤ「え、ちょ……か、果南さん……やめ……っ」

果南「やっぱり……ダイヤ熱あるじゃん……」

千歌「え……?」

ダイヤ「だ、だいじょ……」


ダイヤの体がふらつく


鞠莉「……ダイヤ」


鞠莉がすかさずダイヤの身体を支える

人間こういうとき、他の人に口にされると緊張の糸が切れて一気にきつくなるもので

今まさにダイヤはそんな感じなんだろう。


ルビィ「だ、だから今日は休もうって……」

千歌「え……?」

ダイヤ「ル、ルビィ……余計なことは……」


……まあ、そりゃ一緒に住んでるルビィは気付くか。

千歌が呆然としてる。

……たぶん、今日もお昼は一緒だったんだろうね。

……そのときダイヤの不調に気付かなかったことにショックでも受けてるのかもしれない。


ダイヤ「……はっ……はっ……」


だんだんダイヤの呼気が荒く苦しげになっていく。

隠してた分、反動で更にきつく感じてるのかもしれない。


果南「……ちょっとダイヤ、保健室に連れてくね。……鞠莉、手伝って」

鞠莉「OK.」



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