過去ログ - これから日記を書く 七冊目
1- 20
37:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/18(火) 06:13:57.23 ID:nPhzmaeG0
オト・ソ・ノモノ!? いや、多分、分かりやすく言ってるだけだよな
存在が稀っていうなら、もうちょっと判定基準上げても良いかもね
そのままでも、まぁ、被験体の数も半端じゃなかっただろうし。もしかしたらまだ新たな被験被害者も居るかも知れないしね?


38:名無しNIPPER[sage]
2017/04/18(火) 16:23:07.60 ID:qQRV7rcq0
惨劇からしばらく経ってるし今も生きてる人間は普通じゃないのが普通だと思うから正常じゃ?

普通ってなんだっけ?(哲学)


39:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/18(火) 18:21:37.12 ID:YlxBzOmq0
乙!
いや、まだ、ちゃんと普通の貧弱一般人代表の三間君が居るから、一応だとしても普通の概念は守られてるぞw


40: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/04/19(水) 01:54:46.60 ID:oPJiavgT0
「あぶな、このやろ!」

剣を大振りで叩きつけ、モンスターはダメージを負って霧散した。このVR空間において、プレイヤーのレベルは上がらない。そもそもステータスというものは存在しない。ダメージを負い、それが致命傷であると判断されれば消えてなくなる。それはエクスも例外ではない。

VRを用いて、リアリティを追求したRPGがあった。それもこのシステムに似ていたが、それでも爪で引っ掛けられた痛みは、恐らくなかっただろう。幸い道具としてある、傷を塞ぐ塗り薬があってすぐに治ったものの、また同じ怪我を負う気はさらさらなかった。
以下略



41: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/04/19(水) 03:05:01.82 ID:oPJiavgT0
五百八十七日目

警察署エリアの制圧は進んでいる。好調とまではいかなかったが、それでもトラブルがあるよりはマシだろう。少なくとも、昨日フェアリーが目撃した変異体が今日も襲ってくるということはなかった。もっとも、ただ単にその準備が整っていないだけとも考えられるか。

警察署エリアの緩衝地帯の確保は、もう間もなく終わりになる。そうなると、最後に残る大型駅エリアの探索が残されるのみだ。それは当然、パラノイアとの最終決戦を迎えることを意味する。しかし、すぐにそれを実行できるかと言えば、違うな。
以下略



42: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/04/19(水) 03:26:12.57 ID:oPJiavgT0
一ノ瀬DIARY Mar.31

警察署エリアの任務は進んでるよー。もうそろそろ終わりみたい。そうなると、準備が出来たら大型駅エリアに行くことになるんだろうな。

パラノイアと戦うと思うと、やっぱり、怖いよ。探索組の中で私は戦える方じゃないから、皆の足を引っ張りそう。そんなことを言っている場合じゃないのは、わかってるんだけど…。
以下略



43: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/04/19(水) 03:34:12.19 ID:oPJiavgT0
>>37
覚えてるのは、タコ・ソ・ノモノかな。

まぁ、数値変えてもダイス様のご意向なのでね。そもそも判定時に26なんて出る時点でご意向だよもう。

以下略



44: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/04/20(木) 02:02:06.94 ID:qWb48Dj10
「回収組の活動エリアを変える」

今までの活動内容を参考にして、平山は現在の都市入口エリアでの任務をいったん終了することにした。元々、最初期に確保されていたエリアであり、ゾンビも少しはいたが回収組の活動でほとんど見られなくなり、バリケードの修繕や補強も完了した。物資も細かな探索をしたことで大体は集まったと言え、もうメリットと言えることはなくなっていた。

それに伴い、どのエリアで活動をするかが焦点になった。候補は商業区南エリア、都市中央大型公園エリア、都市中央大通りエリア。どれも、今探索組が確保している緩衝地帯より手前のエリアになる。目的は緩衝地帯を超えられた際を含めた、確実な逃走経路の確保。
以下略



45:無線機の前に日誌がある  ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/04/20(木) 02:32:48.09 ID:qWb48Dj10
3/31 担当門日 朝

パラノイア以外の新しい変異体ねぇ…。

フェアリーちゃんしか見てなくて、パラノイアが目撃されてないなら、やっぱりそうなんだろうね。
以下略



46: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/04/20(木) 03:14:17.51 ID:qWb48Dj10
「…新しい超能力者か」

『そのようだね…。場所を教えていいかの確認だよ』

DJフレンドからの緊急入電が、夜に入った。フレンドの勢力にPCPにより生み出された超能力者が訪れている。そして、彼等の周囲はかなり危険な状況となっていることも知った。
以下略



47: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/04/20(木) 03:35:37.74 ID:qWb48Dj10
「…僕を迎えに? どうやって?」

それはDJフレンドにとっても説明が難しかった。すでに放浪者とフェアリーは飛び立ったと報告を受けており、こちらに向かっていることは間違いない。言葉に窮したフレンドは、とりあえず空を飛んでとだけ伝えると、フェアリーを知っているからか、エコーは静かに納得した。

「……。エコー、自分もそれなりにWWPについては話を聞かされている。君達、超能力者がPCPというもので生み出され、そして人間を恨んでいるともね。だからこそ、不思議なんだ。どうして人間である自分達に話を聞こうとしたのか、やっぱり皆に会いたいからかい?」
以下略



1002Res/657.95 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice