509: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/11/24(金) 02:12:33.63 ID:rA/lme1m0
>>504
まぁ、ぶらぶらと。
確かにそんなタイトルあるねぇ
510:名無しNIPPER[sage]
2017/11/24(金) 05:40:04.17 ID:j8IQdGcf0
パラノイア焦れってる、ヘイヘイヘイ!
511:名無しNIPPER[sage]
2017/11/24(金) 19:42:24.13 ID:s64+Hl7/0
乙!
パラノイア冷えてるか〜?
512:名無しNIPPER[sage]
2017/11/25(土) 01:26:29.05 ID:9TNyfZ4S0
パラノイ煽り
513:名無しNIPPER[sage]
2017/11/25(土) 08:00:20.17 ID:zZSanLWC0
しかし、奴が用意する、予期せぬ作戦とは……
514: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/11/27(月) 23:38:44.96 ID:scYZbo0J0
回収組は負傷したフェイを抱えて、高速道路側の緩衝地帯まで後退していた。この行動は明らかに中途半端と言える、決戦に参加しているとは言いづらく、何かあった際の補助をするには距離がありすぎる。フェイの右手首を治療するなら、拠点に戻った方が無難。
痛々しく映える簡易な治療を施した右手と、左手にはコントローラーが握られていた。その側にはドローンが置かれている、その操縦のためのものだ。
『OK、ドローンに内蔵されたカメラに接続できた。うまくやれよ。後は伊吹が引き継ぐ』
515: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/11/28(火) 00:05:04.44 ID:fzRQIlug0
ドローンは何とか航行を続ける。わずかな間とはいえ、飛ばす練習をしていたのはあるが、高度とその不安定ながらもバランスを維持しているのは、フェイ自身の天性、あるいは本能的なもので成しているのかもしれない。
カメラに移されるのは、これまでの探索組などとパラノイアとの間で起きた戦いの跡だ。何かを追って移動した一部の群れや、その横ばいから攻撃を受けた一部といった、処理されたゾンビの姿。別の群れの攻撃を受ける、2台の戦闘車両。ライフルを担ぎ、ウェスタンハットをかぶった人間と、どこかへ向かうキャタピラ付きのロボットの姿。
更にその奥に進むと、大規模のバリケードの姿があり、その一箇所は穴が開いていた。そこからゾンビが溢れてくる様子はなく、バリケード沿いを進んで行く生存者の一団の姿もある。
516: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/11/28(火) 00:40:44.98 ID:fzRQIlug0
『ひっひ。こちらに来る映像が唯一の視界な訳だーな』
「フェイへの指示を頼む。言った通り双眼鏡でもすでに見えない状況だ」
通常よりも念入りに処理を行った緩衝地帯エリア内とはいえ、パラノイアと決戦中という特殊な状態もあり、平山は操作中のフェイをカバーするように周囲の状況を伺っている。フェイも何とか勘でバリケード内を航行しているような状態だ。
517: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/11/28(火) 01:40:16.52 ID:fzRQIlug0
「マイマスター、次なる任務(オーダー)をお願いしたい」
ドローンが撃墜されるほんの少し前、ロッサは破壊されたバリケード前に到着して、EVEに指示を請うた。ドローンにビジョンの生体回線を一時的に移していることもあり、今のロッサにとっての指揮系統はEVEに移っている状態だからだ。
『ロッサ、今どういう状況ですか』
518: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/11/28(火) 01:43:22.23 ID:fzRQIlug0
>>510-512
なんて無茶を
>>513
まぁ、大体>>1も予期しないからね。作品柄。
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