613: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2018/01/22(月) 03:38:48.65 ID:f02DRKV10
>>610
!
はてさて。
614: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2018/01/22(月) 03:41:56.49 ID:f02DRKV10
>>612の訂正
×言うなら、上位種。それが、次々と4体彼等を包囲した。
○言うなら、上位種。それが、更に4体次々と飛び降り、彼等を包囲した。
615:名無しNIPPER[sage]
2018/01/22(月) 18:06:44.77 ID:XjGoduvdo
乙
上位種が5体か、キツいな
616:名無しNIPPER[sage]
2018/01/23(火) 00:23:21.67 ID:RqJVLuAt0
まるで妖怪:カマイタチだぜ……!(汗
617: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/01/28(日) 00:46:34.71 ID:b5IjJNYC0
素早く動いてきたのは、EVEの側にいる1体の上位種。最初に飛び降りたということもあり、体勢が整ったと同時にその刃を振りかざす。状況分析を終わらせているEVEは、それを冷静にイージスの盾で受け止める。
「いくら変異体(あなたがた)が凶悪になろうとも」
まるで地団太のように叩きこまれる刃を受けながら。
618: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/01/28(日) 01:06:04.54 ID:b5IjJNYC0
「やれやれぇ、足を止める我々には厄介な相手ですねぇ」
左側に着地した1体の上位種は、その驚くべき跳躍力で装甲車の上部に着地し、急いで閉めたハッチに向かってその刃を叩きつける音が車内に響いている。
幸いというか当然というか、その刃が固い装甲を破ってくるということはない。しかし、このままではらちが明かない上、大きいとは言わないまでも装甲に傷がつくのは当然のことだ。それを黙って過ごすというのは、営業時に見せる車両としてはいかがなものか。
619: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2018/01/28(日) 01:10:54.71 ID:b5IjJNYC0
>>615
ついに上位種が出る始末。まぁ、そもそもオーガ出てますが
>>616
名称それでいい気がする。
620:名無しNIPPER[sage]
2018/01/28(日) 05:28:27.62 ID:2DlJOdIb0
乙!
新しい上位種出現にも、苦戦どころか動揺すらしないとは。いやはや、やはりとんでもないお方々よ
621:名無しNIPPER[sage]
2018/01/28(日) 09:24:55.00 ID:tIBqCjiJo
商人達もやるねぇ
622: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/02/02(金) 16:55:58.17 ID:0eOq+lUd0
次に明確に動き出したのは、正面、山中と林道がいる方面に向かって、2体の上位種が攻撃を仕掛ける。気合の雄たけびをあげ、林道は電気ロッドを振るう。上位種は、それを左の刃で受け止め、残った刃で彼の胸中央部分目がけて勢いのまま貫こうとした。
その右の刃が触れた感触は、空だった。何もなく、視界に林道はいない。その状態で左半身に強烈な衝撃が奔り、虚を突かれたことで抵抗も出来ず、上位種は衝撃のまま後ろに倒れていき、今度は腹部へ鋭い先端が突き刺さり、更に加速した勢いで全身を地面に打ち付けた。
カチンという音共に、全身がはじけるような衝撃を伴う痛みで、上位種は痙攣する。腹部へ突き刺さった感覚のそれが無くなり、全身の力が抜けて、首元に鈍く形容したくない音が最初に来て、喉元に溜まった何かを吐き出して、身体を動かすことが出来なくなった。
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