667:名無しNIPPER[sage]
2018/02/16(金) 22:24:18.63 ID:zm4Hj4MC0
乙!
マスクドポーカー ワンダラー
668:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/17(土) 17:21:19.47 ID:zp/c6xzW0
思考止まらぬ鉄仮面
669:名無しNIPPER[sage]
2018/02/17(土) 22:01:54.37 ID:hE9o1Zvb0
まーた撤退かあんにゃろうは……!
670: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/02/18(日) 03:19:09.64 ID:pu06BU290
素早く、ウェーブソード・デュエルを横に一閃する。狙いは、最前列のゾンビ達の脚部。移動する為の部位を失ったゾンビは、切断面を滑るように倒れていく。その上を、後方のゾンビが踏みつけ、転倒してその上に連なっていく。
足止めは終わり、後方にある窓ガラスを蹴りわり、放浪者は外へと飛び出す。そのまま身体を反転させ、スパイダーウィップを壁に食い込ませ、ファントムブースターで姿勢を整えた後、一気に今度は上へと飛びはねる。
キングが非常階段に入った際、階段で移動する音はわずかながら聞こえ、それは上に行ったと放浪者は確信していた。しかし、本来のコマンダーゾンビに共通するのは、自身の危険を感じた際に逃げ出す。ならば、上の階層を目指すのは得策ではない。逃げ道が限定化する上、袋小路に陥る可能性すらある。そして、知恵あるキングがそれをわからないはずはない。
671: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2018/02/18(日) 03:22:32.28 ID:pu06BU290
>>667-668
まぁ、基本的に表情豊かではないからねぇ
>>669
そしてそれもここまで。後はダイスのみぞ知る。
672:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/18(日) 12:48:17.73 ID:JwAd99430
乙乙!
遂に最終局面かっ!?
673:名無しNIPPER[sage]
2018/02/18(日) 23:42:23.76 ID:UDQDvY8X0
意外と整えられてた舞台
674: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/02/19(月) 01:27:54.58 ID:YQIgNZab0
電撃弾を撃ち込まれたマッスルゾンビは痙攣し、膝から崩れ落ちながら痙攣する。油断するなと、襲われかけた一ノ瀬へ井門が冷静に声をかけたあたりで、工作班。いや、全てのメンバーと仲間達がゾンビに対して違和感を覚えた。
今までの取れていた、統一のある動きではなく、それこそそれぞれがそれぞれに蠢くように、自分達に襲い掛かっている。少なくても、パラノイア(キング)の支配下にいるゾンビ達とは思えない。
誰かがパラノイアを放浪者が処理したと呟き。そして、冷静な者はそれはないと否定した。もし、彼が任務を完了したのであれば、絶対に報告を入れてくる。例え持っている無線でなくても、何かしらの合図はある。
675: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/02/19(月) 02:21:58.42 ID:YQIgNZab0
剣戟による金属音が、室内に響き渡る。キングは全身全霊を持って放浪者を把握し、それを基に攻撃を仕掛ける。放浪者はそれを意に返さない、殺意無き斬撃を放つ。
お互いにひかない。両陣営の大将同士の戦いは、意外にもたった二人きりだった。放浪者も、また自身を罠として誘っていると、キングのことを思っていた。今まで自らの戦いを放棄していた存在が、今の今になって正面から戦うことなどあるかどうか。そういう印象をキングに持っていたからだ。
『なぜ我々の楽園が奪われねばならぬ!』
676: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2018/02/19(月) 02:25:20.26 ID:YQIgNZab0
>>672
多少の前後はあるとしても、もうその段階だね
>>673
整っている。それが意味するのは。
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