過去ログ - 真宮桜「人間の私と死神みたいな人間みたいな彼の家族」
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13: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/27(木) 20:57:44.51 ID:W/+elP/g0



現世 ある温泉地

以下略



14: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/27(木) 20:58:46.70 ID:W/+elP/g0



現世 旅館

以下略



15: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/27(木) 21:00:11.02 ID:W/+elP/g0



部屋

以下略



16: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/27(木) 21:01:15.98 ID:W/+elP/g0
魂子「こらりんねはしたない。」

主「いいですよー…。どうせ、お客様も来ないしー…。」

桜(すごい投げやり…。)
以下略



17: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/27(木) 21:02:11.51 ID:W/+elP/g0
主「ここ最近、ウチに対してお客様からのクレームがすごいんです……。旅館の中を歩いていると足のない人がゆらゆら漂っているとか。部屋で食事中のお客様の目の前にいきなり人の顔が机の下から浮かんでくるとか…。」

苺「まぁ……。」

主「この辺りは幽霊が出るという噂がすっかり出回って、他の宿にもさっぱりお客が入らず…。このままじゃウチは責任を取って代々続いた宿を畳まねばなりません…ああ! あの浄霊できるというお方がちゃんと仕事をしてくれれば!」
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18: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/27(木) 21:03:05.47 ID:W/+elP/g0
鯖人「すみませーん、お酒追加ー。」グワラ

りんね「ん?」

桜「あれ?」
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19: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/27(木) 21:03:43.32 ID:W/+elP/g0
魂子「鯖人。あんたまた人を騙して…。」フー

苺「パパったら、相変わらずのゴクツブシなんだから。」

鯖人「いやぁ。」テレ
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20: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/27(木) 21:04:52.18 ID:W/+elP/g0
鯖人「まぁ待ちなさいりんね。別にパパは今回は人を騙してなんかないぞ? ただ、機会を窺っていたんだ。」

六文「機会?」

鯖人「ああ。今回の件。解決策自体は見つかったんだが、ぼくじゃ方法を実践できなくてね。」
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21: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/27(木) 21:05:42.52 ID:W/+elP/g0



宿の外

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22: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/27(木) 21:06:46.53 ID:W/+elP/g0
霊「……まだ来てなーい…。」ユラァ

りんね「玄関の辺りを見ているようだが…来てない?」

六文「誰か待ってるんですかね?」
以下略



23: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/27(木) 21:08:18.18 ID:W/+elP/g0
鯖人「それでね。未練を聞いてみると、あるお客さんをもてなせなかったことらしいんだ。」

苺「あるお客さん?」

主「……はっ、もしや。」
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