20:名無しNIPPER[saga]
2017/04/20(木) 10:06:51.57 ID:3NCWHtLa0
「―――大丈夫ですよ」
21:名無しNIPPER[saga]
2017/04/20(木) 10:07:32.23 ID:3NCWHtLa0
22:名無しNIPPER[saga]
2017/04/20(木) 10:08:17.59 ID:3NCWHtLa0
「落ち着いて、周りをよく見て。―――私がいますから」
23:名無しNIPPER[saga]
2017/04/20(木) 10:08:57.65 ID:3NCWHtLa0
「……手、汚れるぞ」
「気にしません」
24:名無しNIPPER[saga]
2017/04/20(木) 10:11:33.90 ID:3NCWHtLa0
「これからは、ふたりで支えあっていきたいです」
「……そうだな」
25:名無しNIPPER[saga]
2017/04/20(木) 10:12:12.49 ID:3NCWHtLa0
こほん、という咳払いではっとする。
顔を上げると、おじいさんが何やら居心地が悪そうにこちらを見ていた。
26:名無しNIPPER[saga]
2017/04/20(木) 10:12:39.72 ID:3NCWHtLa0
気を取り直して、最後の挑戦に取り掛かる。
先ほどまでの緊張はもうなかった。
27:名無しNIPPER[saga]
2017/04/20(木) 10:14:13.20 ID:3NCWHtLa0
ようやく、湯のみがひとつが出来上がった。
お世辞にも上手い出来とは言い難かったが、不思議と手応えがあった。
28:名無しNIPPER[saga]
2017/04/20(木) 10:14:49.57 ID:3NCWHtLa0
しかし、
29:名無しNIPPER[saga]
2017/04/20(木) 10:15:38.19 ID:3NCWHtLa0
「あ、あの……どうだったんでしょうか」
「よかったわね、おめでとう」
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