過去ログ - 鷺沢文香「過去と回顧とこれからと」
1- 20
52: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/04/27(木) 22:36:48.00 ID:RH/8wXHw0

今日はここまでです。

この私こそが、神です。


53:名無しNIPPER[sage]
2017/04/27(木) 22:59:48.52 ID:SAf4oRZko
乙です


54: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/04/29(土) 02:08:08.92 ID:tUySYBDI0
再開します。

ゲンムレベルXの力、思い知ってください。


55: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/04/29(土) 02:09:25.63 ID:tUySYBDI0

・・・

それからも、文香さんは輝き続けた。その輝きが増せば増すほど、自分の中にある、不安の影の色は濃くなっていく。思っても仕方のないことを、思わずには居られなかった。

以下略



56: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/04/29(土) 02:10:21.23 ID:tUySYBDI0

―――
――


以下略



57: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/04/29(土) 02:10:56.12 ID:tUySYBDI0

零した酒を片付け終わった後。

「どうしたの?急にこんなことして。」

以下略



58: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/04/29(土) 02:11:51.37 ID:tUySYBDI0

―――
――


以下略



59: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/04/29(土) 02:13:14.39 ID:tUySYBDI0

失礼ですが、初めは面倒な人に声をかけられてしまったと、そう思ってしまいました。…初めだけですよ。

アイドルというものに興味も関心もなく、話をされても遠い世界の事のように感じました。ですが、会話を重ねるごとに、貴方の話は、私の心を掴んで離さず、とどまり続けました。

以下略



60: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/04/29(土) 02:14:11.87 ID:tUySYBDI0

初めてのレッスンも、鮮明に覚えています。辛くて、厳しくて、悔しくて。自分に納得も出来ずに、遅くまで無理をしてしまいました。

「あの憧れた姿に近づきたい」…その思いでいっぱいでした。だからこそ、ダメだった自分が、情けなくて情けなくて。

以下略



61: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2017/04/29(土) 02:14:49.34 ID:tUySYBDI0

「鷺沢さんが好きなものを、俺も知っておきたいから。」

これが、今まで続く私たちの関係の、きっかけの言葉でしたね。実を言うとかなり困りました。好きな本を他人に薦めたことが、私にはなかったのです。

以下略



79Res/52.95 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice