過去ログ - あずき「肇ちゃんのはじめてのお相手」
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名無しNIPPER
[saga]
2017/05/05(金) 23:52:30.21 ID:RlCZT1EP0
「あずきは意外と堅実だな。てっきり、最初から大物狙いでいくのかと」
「……ふふ。作戦をキメるには最初の一歩が肝心なんだよ? たとえ小さくても、一匹二匹と釣って調子を上げてから大物をしとめるの!」
「ほー。ボウズも避けやすくなるし、なかなか理にかなった考え方じゃないか」
以下略
25
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/05/05(金) 23:57:43.28 ID:RlCZT1EP0
今回はここまでで一旦休憩します。続きは後日投下します
釣りSSはあまり書いたことがないので、これから投下する箇所に変な描写が混じってしまうかもしれません。申し訳ないですが、そのときは脳内修正お願いいたします
26
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/05/06(土) 02:07:04.85 ID:8VlGTXmA0
おつ
良さそうなSSのかおり、期待
あとカルピスが醍醐から来てるというムダ知識を身につけてしまった
27
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/05/06(土) 10:53:40.76 ID:r/6BHNDXo
>>26
え、え!?
28
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/05/07(日) 14:57:23.05 ID:dzaWRxLZO
>>26
正確に言うと微妙に違うけどカルピスの語源のルーツは醍醐なんだって
29
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/05/08(月) 08:08:57.98 ID:q+4xppbV0
そんなこんなで、いよいよ釣りの時間である。
あずきと肇ちゃんは、沖桟橋の上に並んで堤防の外側へ。プロデューサーさんは、あずきたちと反対側に立って堤防の内側へと仕掛けをキャストした。
二筋の銀糸が、朝焼けの残る波間へと溶けていく。一瞬の時間を経て、かすかな手応えといっしょにあずきたちの釣り餌は着水した。
以下略
30
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/05/08(月) 08:10:49.57 ID:q+4xppbV0
「私も、あずきちゃんのことを近くて遠い存在だと思うことがありますよ」
「えっ」
以下略
31
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/05/08(月) 08:11:40.23 ID:q+4xppbV0
「あずき、肇、竿持ったままこっち向いて!」
「はい、ポーズ!」
以下略
32
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/05/08(月) 08:13:45.81 ID:q+4xppbV0
「いいじゃん、職業病でも。アイドルは撮られてなんぼだもの」
なんてことをつぶやきながら、あずきたちのカメラマンは写真を収めたスマホをいじっている。
以下略
33
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/05/08(月) 08:14:46.65 ID:q+4xppbV0
「一つ……よろしいですか?」
「ん、なに?」
「今のプロデューサーさんが求めているのは、アイドルの私たちでしょうか? それとも、プライベートでの私たちでしょうか?」
以下略
34
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/05/08(月) 08:16:53.46 ID:q+4xppbV0
「ああ、別に普段の趣味を楽しんでるのと同じ態度でいいよ。今みたいに写真撮ったりコメント取ったりするかもだけど、二人には純粋に釣りを楽しんでほしいな」
「コメント?」
「うん。なんかしら釣り上げたら、釣った時の気持ちを教えてほしい。『やったー!』とか『とったどー!』みたいのでいいから、写真と一緒にこれもSNSに記録しておこう」
以下略
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