過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙
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181:名無しNIPPER
2018/03/03(土) 06:21:01.88 ID:6MsEYCRx0
 希とともに部屋から退場し、私たちは地下にある――

「バー……Bar Bar Bar……大当たりってこと?」
「マスターはギャンブル好きで年に数回ラスベガスに行くらしいやん?」

以下略



182:名無しNIPPER
2018/03/03(土) 06:21:34.09 ID:6MsEYCRx0
「まあ、悩みってほどでもないけど、ウチ、恋人を作ろうと思うてん」
「作ろうと思えば作れるものなの……?」
「正確に言えばパートナーがほしい、あ、エリちと違うよ? なんかドヤ顔しとるけど」

 のぞえりは人気のカップリングだって、真姫も言ってたから誤解しちゃった。
以下略



183:名無しNIPPER
2018/03/03(土) 06:22:04.40 ID:6MsEYCRx0
「それで、打てそうな鉄は見つかりそうなの?」
「卦は出とるけどなあ、案外μ'sとか、A-RISEのメンバー……だからエリちとは違うて」

 のぞえりは人気の(ry
 
以下略



184:名無しNIPPER
2018/03/03(土) 06:22:36.92 ID:6MsEYCRx0
 仕事帰りのタクシーの中で、亜里沙は両親からの電話を受け取っていました。

「え? 私のアパートに住む? どうして? 一時的に来るだけじゃなかったの?」
「いいじゃないか、もう一度家族3人揃って暮らすというのも」

以下略



185:名無しNIPPER
2018/03/03(土) 06:23:06.33 ID:6MsEYCRx0
「大学4年生の時に、あいつに最後のチャンスを与えたのは覚えているね?」
「はい」
「だがあいつは無能だった、私はチャンスを与えたことを後悔したよ」
「それは……」

以下略



186:名無しNIPPER
2018/03/03(土) 06:23:35.41 ID:6MsEYCRx0
「あいつの話になると、亜里沙とはどうしても喧嘩になってしまうね、やはりあいつは不幸の子だ」
「通話を切ります、今日はありがとうございました」
「待ちなさい、お母さんに代わろう。同じ女性同士気兼ねなく話しなさい」
「……わかりました」

以下略



187:名無しNIPPER
2018/03/03(土) 06:24:03.94 ID:6MsEYCRx0
「亜里沙さん……」
「LEAH?」
「は、はい!」
「私、歩いて帰るから、その、一人でも大丈夫?」
「待ってください、今の亜里沙さんを一人にしておくことなどできません。みんなに集合をかけます」
以下略



188:名無しNIPPER
2018/03/03(土) 06:34:55.62 ID:6MsEYCRx0
なんというか、久々に書いてて腹が立ちました。
もうこいつら出てこない(予定)ので……

これが終わったら1レスを再開しようと思ったんですが、
ちょっとこれでしばらく放置しておくのもあれなので、ルート分岐前の最後のエピローグを早いうちに書ければ。
以下略



189:名無しNIPPER[sage]
2018/03/03(土) 10:15:06.61 ID:S81DmCVDO
乙です
全部書いてくれるのか、楽しみだ


190:名無しNIPPER[sage]
2018/03/03(土) 10:30:08.57 ID:iQ7e6aOSO
LEAH…ツインテール…ゲームを自重…姉…うっ(脳死)


191:名無しNIPPER
2018/03/03(土) 11:26:58.53 ID:6MsEYCRx0
(アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙 エピローグ(仮))

「ごめんなさい、家に帰るわ。今の時間ならギリギリ電車も出てるでしょ」
「亜里沙ちゃんが心配?」
「もちろん、今や血を分けたたった一人の家族よ?」
以下略



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