過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙
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187:名無しNIPPER
2018/03/03(土) 06:24:03.94 ID:6MsEYCRx0
「亜里沙さん……」
「LEAH?」
「は、はい!」
「私、歩いて帰るから、その、一人でも大丈夫?」
「待ってください、今の亜里沙さんを一人にしておくことなどできません。みんなに集合をかけます」
以下略



188:名無しNIPPER
2018/03/03(土) 06:34:55.62 ID:6MsEYCRx0
なんというか、久々に書いてて腹が立ちました。
もうこいつら出てこない(予定)ので……

これが終わったら1レスを再開しようと思ったんですが、
ちょっとこれでしばらく放置しておくのもあれなので、ルート分岐前の最後のエピローグを早いうちに書ければ。
以下略



189:名無しNIPPER[sage]
2018/03/03(土) 10:15:06.61 ID:S81DmCVDO
乙です
全部書いてくれるのか、楽しみだ


190:名無しNIPPER[sage]
2018/03/03(土) 10:30:08.57 ID:iQ7e6aOSO
LEAH…ツインテール…ゲームを自重…姉…うっ(脳死)


191:名無しNIPPER
2018/03/03(土) 11:26:58.53 ID:6MsEYCRx0
(アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙 エピローグ(仮))

「ごめんなさい、家に帰るわ。今の時間ならギリギリ電車も出てるでしょ」
「亜里沙ちゃんが心配?」
「もちろん、今や血を分けたたった一人の家族よ?」
以下略



192:名無しNIPPER
2018/03/03(土) 11:27:26.16 ID:6MsEYCRx0
 その言葉に布団をババーっと蹴飛ばすメンバー、投げるメンバーがまちまち。
 なんかこう言うのを見ていると

「μ'sを思い出すわね」
「絵里ちゃん! じゃあ、μ'sミュージックスタート! やっちゃう!?」
以下略



193:名無しNIPPER
2018/03/03(土) 11:28:05.54 ID:6MsEYCRx0
 わやわやと話していたらあっという間に終電の時間が終わってしまったので、 
 タクシーで自宅に帰ることにした。
 最初は一人で帰ろうと思ったんだけど、それでは寂しいでしょうということで海未が同行してくれる。

「不幸の卦? 亜里沙が? それは心配ですね」
以下略



194:名無しNIPPER
2018/03/03(土) 11:28:48.56 ID:6MsEYCRx0
「その、寂しいという気持ちはありませんか」
「父に関してはないわね、辛いという気持ちは全部お前の被害妄想だと言われた時に縁を切ったわ」
「では、お母様には?」
「……母は、そうね。子どもよりも父のほうが好きよ。私達がよくおばあちゃまの話をしていたのは知ってる?」
「ええ、今になって思えば、なぜお祖母様のお話ばかりなんだろうと思うべきでしたね」
以下略



195:名無しNIPPER
2018/03/03(土) 11:29:15.42 ID:6MsEYCRx0
「深夜ですが……妙に静かですね?」
「亜里沙はいないのかしら? LINEを送っても既読にならないし、海未もそう?」
「ええ、あんまり送ると迷惑になるかもしれないので、自重はしていますが」

 私からのLINEは時々既読スルーを決める亜里沙だけど、海未のものとなる別だ。
以下略



196:名無しNIPPER
2018/03/03(土) 11:29:43.00 ID:6MsEYCRx0
TSUBASA:さっきね、とある敏腕プロデューサーから収集をかけられたのよ
エリー:へえ、大変ね。ツバサの担当の人なの?
TSUBASA:本音を言うなら担当してほしいけどね……本当に優秀で心優しく仕事も早い。
エリー:まさか私の知り合いとか? なーんて、そんなわけ無いわよね
TSUBASA:うん、まあ、それはいいけど。そのPと一緒にいたアイドルが事情を説明してくれてさ
以下略



197:名無しNIPPER
2018/03/03(土) 11:30:10.41 ID:6MsEYCRx0
「鹿角理亞さんに亜里沙?」
「げっ! あなた……いないって聞いていたのに……!」

 げ、とは随分なご挨拶。
 亜里沙に肩を貸している状態だったので、長話は無用。
以下略



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